学校前僕の名前は井辺名 高次(いへんな こうつぎ)、東京の西方面に住んでいる人だ普通の小学5年の初めの始業式だ。僕の髪と目は黒で、身長も体重も何故かクラスの平均だ。しかし、ぼくは、小2から一つだけ普通じゃなくなった。僕は超能力が発動し始めた。そして、何でもできるようになった。5年である人に超能力を使おうとするまでは。例えば瞬間移動、サイコキネシス、透視、回復、などなどだ。それらが一番最初に発動したのは僕が山に1人だけで探検に行き、迷子になったときだ。そこら辺を半泣きで歩き回っていたら、いつの間にか自分の家にいた。そしてそれから僕は色々な力が勝手に発動し始めた。しかし、その力を制御できなかった。例えば僕が友達とかくれんぼをしていた時、僕が鬼になった。みんなが隠れ、を探しに行くと、何故かそこら中が静かだった。なぜだろうと思うと、空に飛行機があった。しかしその飛行機はとても変に思えた。その飛行機は完全に止まっていた。それからそこら中を見回ってから気が付いた。僕以外の人、いや、この世界が固まっていた。僕は時間コントローラーを発動してしまった。時間コントローラーというのは何でも空中にあろうとも止めることができる。しかし、時間を止めたからってべつに解除したら落ちる力は同じだ。その他、止めたものを自由自在に動かすことだってできる。ということはあるAさんがビルから落ち、その時にこの力をつかるといつの間にか海の上にいるということも可能だ。その時僕の顔は青くなっていただろう。僕はこう思った。最低だ。直し方もわからないのにっと。それから数分経ったら効果が切れた。今思うとあまり力を使いすぎたからだと思う。僕はできるだけ何事もなかったかのようにかくれんぼを続けた。他には家の階段を登っていると、足を滑らして落ちそうになった。しかし、何故か体が重力を逆らったかのように浮いていた。それから、少しずつ地面に降りて行った。今回は『サイコキネシス』が発動したということだ。サイコキネシスとは、自分や何でも宙に浮かせ、自由自在に動かすことができる超能力。その他様々なことが起きた。そして今、5年の修行式。むろん誰も僕の超能力のことも知らないし、言う気もない。コントロールも完璧だ。しかしできるだけ使いたくはない。目立つのはできるだけ避けたいからだ。午前7時20分、学校に行って、生徒が最初に行く場所に行って、クラス表を貰った。クラスは2組、40人だ。そこらへんに専制的な大人がいたので、2組の下駄箱の場所を聞いて、下駄箱のところに行った。「僕の目標はただ一つ、目立たずひっそり日々を過ごす。」そこに、他に1人美人が入って来た。(へ?誰?この4年間一切見たことないけど。)「よろしく。」と一応言うと、彼女は外のどこかへ素早くどこかに走って行った。「何だったんだろう?」と僕はつぶやいた。彼女の靴箱には市川と書いてあった。(市川さんか...)と僕は思い、クラス表を見た。市川 一見(いちかわ ひとみ)。(...フーン。さてと教室に行くか。)と僕は何事もなかったかのように教室に行った。(えーっと...席は...前の左から2つ目か)席の名前はまだ出さないがこんな感じだ。クラスの席:□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□井□(その左は...)「市川さん!?」クラスの席:□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□井市「まさかね...もちろん厳格だよね... 何!?目をこすっても変わらない!まあ夢か」そしてほっぺたをつねると、「痛っ!」(やパ幻覚でも夢でもない!ああ、どうしよう!これじゃあ不通にいるのは不可能じゃないか!)ギャーッと僕が叫んでいると、ガラガラ... と学校のドアが開いた。「あ」と僕は言って、サッと自分の席に座った。入ってきたのはあの美人、古野さんだ。彼女はこっちに来て、“あの...”と彼女は前の黒板に書いたあと、 僕が座っているところを指さした。「へ?」僕は席の名前のところを見ると、...市川「あ!?」僕はすぐさまその責を飛びのいて、その左の席に飛び乗った。「ごめんなさい」と僕は誤った。“い、いいです”クルリと彼女は180度まわり、走って出ようとした。すると、「キャッ。」ドスッ、彼女がドアの奥で倒れた。「大丈夫?」とこっそり瞬間移動して来た僕が聞いた。瞬間移動とは一瞬で見ているところに行くことができる。市川さんはこっちをちらりと見て、コクリとうなずき、足を引きずりながら行った。(どうして足を引きずっているんだろう?)そして僕はその理由を透視して分かった。透視とはものを透き通って見えること。しかし、もしも制御ができないと、ほかの人が骨のように見えたりすることもある。足をケガしていたからだ。僕は瞬間移動で彼女の後ろに行って、一瞬で気絶させた。その後、超加速保健室へ連れて行った。超加速とは自分がすることが5倍早くなる。ということは、自分が走るのが早ければ早いほど、超加速を使ったらもっと早くなるということだ。「失礼します。5年2組、井辺名 高次です。市川さんが転んでけがをしてしまったので消毒などをお願いします。」と僕ははいっていった。「はいよ。」と保健室の先生は言いました。彼は優しそうな先生だ。しかし一つだけ妙なことが変に思った。そして、彼女を椅子に腰かけさせると、「それでは失礼しました。」と言い、そこをテレポータルで出て行った。テレポータルとは、一回行ったところにはどこでも行ける超能力。何故かそこをできうるだけ早く出て行ったほうがいいと思ったからだ。「どうして気絶しているんだ?」と先生が高次に聞こうとしたら、彼はどこにもいませんでした。もちろん入口の戸は誰も彼が入ってきてから開けていません。「いったいどこに行ったのかな?ははーん「あいつもそうだったか」と先生はつぶやくと、“ここはどこ?”と目が覚めた市川さんは保健室にあったホワイトボードに書いた。「ここは保健室だよ。転んでケガをしたみたいだね。」と先生が答えた。“でもここまでくる記憶がないわ。どういうこと?”「井辺名 高次が気絶している君を連れてきたのだよ。」“でも彼はどこ?”「彼はもういないよ。しかしおかしいことに入り口などのドアからは出ていないらしいんだ。音も聞こえなかったし。どこに行ったのやら」と作ったような迷いが顔を見せた。彼女は驚いた顔をしていた。「だから彼が消えたといっているのだよ。」「まあ気にすることはないだろう、さあ足を出しなさい。消毒をしないと足に菌が入るよ。」7時46分、消毒が終わったらすぐに彼女は教室に走り出した。「あ、ちょっ」と彼は呼び止めようとしたけど、もうどこかへ走って行っていた。そして、教室の中を見たら、高次はいた。「よ。足は大丈夫かい?」と聞くと、彼女は黒板に、“あなた、何者?”と書いた。(え?...!?)「な、何を言ってるの?普通の人間だよ。」“でもあなたはどうやって保健室から出たの?”(あ...あの後の保健室で起きたことは投資ですべて分かっていたけどとにかくあの後ずっといたら色々質問されて誤解されるかもしれないから出ようとしたけどもしもドアから出たら呼び止められると思って、いちかばちか、瞬間移動で外に出たけどその後のことは考えてなあったー。誤解はされたくないし...どうしよー)と僕はとてつもなく焦っていた。そして僕はとりあえず、「へ?」と意味の分からないように言った。「何を言ってるのかな?普通に正面のドアから出たよ。」言てるの?先生はドアの開け閉めの音が聞こえなかったといってるわよ。”「ま、まあたぶん聞こえなかっただけだろう。」と僕は焦りを隠しながら言った。市川さんは怪しげに納得した顔をした。7月48分そこへ、「おっはよー。それとよろしくお願いしまーす」と入ってきた区別不可能な人が言った。コミュニケーション力世界1位の古見 なじみ(こみ なじみ)。僕の幼馴染さ。オ~神様~。と古見が会話を止めたことを僕は喜んだ。「あれ?2人しかいないの?ということは僕、みんなよりも早く学校に来たということ。しかし他にも生徒はいたから僕たちのクラスの人だけ誰も来ていないということ。ということはみんなこれからも全く早くは来ないしいつも僕は3位以内になっていつも自慢ができるってわけだ!サイコー!ってか誰!?もしかして転校生?それともただ単に目立た過ぎて僕も見たことがないだけ?まあ誰かは知らないけどよろしくねー。」(この通りコミュニケーション力がとってとてつもなくすごい。)この人は髪形が黒で短く、肌も普通にきれい、「おい!普通とは何だ!めちゃくちゃきれいだぞ!僕は!」背は低めで、目は焦げ茶色だ。しかしさっき言った通り男子だと思って見ると男子だし、女子だと思って見ると女子に見える、男女区別不可能人間だ。「よろしく」と一応言った。古見の席は...前から2番目で左から2番目か。ってことは僕の後ろってことじゃないか!?クラスの席:□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□古□□□□□□□井市それから10分後。「Hello and nice to meet you! これから1年間よろしくねー」と英語ペラペラな栄 御(えい ご)が言いました。栄さんは、髪は黒く、長く、結ばれてはない。肌はきれいで、目の色は黒だ。「あ、栄さん。これから1年間よろしくお願いします。」栄さんの席は...後ろから2番目で一番左か。クラスの席:□□□□□□□□□□□□□□□栄□□□□□□□□□□□□□□古□□□□□□□井市「よ。これから1年間ろしくなー」「あ。真面名 忍法(まともな にんぽう)だ! よ!」と真っ先に古見が言った。彼はいつもなんか忍者の帽子のような巻物のようなものをかぶっていて、口には、黒い布を巻いていて、髪は多分黒、目はダークグリーンで、背は普通の人並みだ。彼はマスクをとったのは見たことがない。いつも給食の徳はとって食べ物を口に入れてまたつけて、間で飲み込んでをクリエしている。えーっと...後ろから2番目で右から3番目か。まあ普通だね。クラスの席:□□□□□□□□□□真□□□□栄□□□□□□□□□□□□□□古□□□□□□□井市「1+1=2+2=4+4=8+8=16+16=32+32=64+64=128+128=256+256=512+512=1024+1024=2048+2048=4096+4096=8192+8192=16384+16384=32768+32768=65536+65536=13072+13072=262144+262144=524288+524288...4503599627370496+4503599627370496=9007199254740992... あ。おはよー。簡単な足し算してたらいつの間にか教室にいたー」この人はマイプラ 琴美(まいぷら ことみ)さんさっきのようにとても算数が得意。彼女は背が高く、黒髪は長く、丸い眼鏡をかけている。そして関は...前から3番目、左から3番目か。クラスの席:□□□□□□□□□□真□□□□栄□□□□□プ□□□□□□□□古□□□□□□□井市「一、二っ、一、二っ、お!ついたか。みんな、これからもよろしくな!」めちゃくちゃ大きいマルタを引きずってきた男子が叫んだ。彼の名は雲藤 心経(うんどう しんけい)。体力は抜群でいつも運動している。みんなからの信用はどっちかというと高い人気者ということかな?彼の背は少し高く、筋肉はとてもある。髪は赤と黒が混じっている。これは自毛だ。目も赤黒く、いつも元気だ。彼の席は...一番後ろの一番左か。クラスの席:□□□□□□□雲□□真□□□□栄□□□□□プ□□□□□□□□古□□□□□□□井市「みんなおはよー。みんな信じれないかもしれないけど今日学校に来るときにカラスが頭に乗ったの。まあすぐどっか行ったけど。」と優しそうな男子が入ってきた。「へー。信じるよー。新陽君は嘘をついたことがないし。しかもカラスなどは止まろうと思ったら熊の後ろにでも乗れるから安心して乗ったか、ただ単に安面為に乗ったか、乗ったものが人間だということを築かずに乗ったっていうこともある。そして、そのことに築いて驚いて飛んで行ったに違いない。」彼の名前は新陽 強大(しんよう きょうだい)。彼も背は普通で、髪は黒く、目も黒。いつも嘘をつかまいというような目をしている。信用度は世界1位だ。なぜなら彼は嘘をついたことがないからだ。彼はどちらかというと小さめで、小3の妹を持っている。その妹はとてつもなく親切で、めちゃくちゃいい兄弟だ。そして彼の席は...!前から2番目で左から3番目だと!クラスの席:□□□□□□□雲□□真□□□□栄□□□□□プ□□□□□□新古□□□□□□□井市それから5分語、「ふぁ~。おはよ~。これからよろしく~眠いな~」「Yo Neguroukunnいつものように眠そうだね。どうやってそんなに寝れるの?Intrestiong!」彼は寝黒気 樋具根(ねぐろき ひぐね)。いつも眠そうにしている。彼の背は低く、目は黒い。髪は黒く、寝ぐせが少しある。いつも青い枕と、アイマスクを持っていて、昼休みはいつも寝ている。しかし勉強はできて、どうやって宿題しているのかは分からない。彼の席は、一番後ろ、一番右か。クラスの席:寝□□□□□□雲□□真□□□□栄□□□□□プ□□□□□□新古□□□□□□□井市カチカチカチ...「あ、もう着いたか。まあこれからよろしくな。」「うん。これからよろしく!」と雲藤。彼の名前は派素 根(ぱそ こん)。背は低く、四角い眼鏡をいつもつけている。体育はとてもへた。パソコンを使うことがとてつもなくうまい。彼の席は後ろから3番目の右から5番目だ。クラスの席:寝□□□□□□雲□□真□□□□栄□□□□派プ□□□□□□新古□□□□□□□井市「おはよー。なんかこの子猫ちゃんがなんかついて来ちゃったー。」と黒猫を抱えた少女が入ってきた。「YoRoShiKuNe-!」と栄さん。彼女の名前は図枯 星槎(ずかれ せいさ)髪は黒く、目は青い。大体の動物とは仲良くなれるし、動物の心が読み取れるが、虫は大の嫌い。もちろん考えていることなどではなくて、感情だけが読み取れる、とても観察力が強い少女だ。僕にとっては一番警戒している人だ。僕のことも築くこともできるとわかっているからだ。彼女の席は...一番前から3番目の一番左だ。クラスの席:寝□□□□□□雲□□真□□□□栄□□□□派プ□図□□□□新古□□□□□□□井市「よ!みんな元気か?」とでかい人が入ってきた。すると、みんな窓側に寄った。彼の名前は安保木 海藤(あほぎ かいどう)。背は高く、見た目は弱いのか強いのかわからない感じだ。体を見たら強そうに見えるが、顔を見たらとてつもなく弱そうに見える。とてもみんなに嫌われている。とても馬鹿だが僕からはして、最初は少し変に感じていた。彼の考えていることはラーメンのこと以外テレパシーで何も読み取れないということだ。テレパシーとは他の人の今考えていることを読み取ることができる。今考えていること以外は読み取れないというでミリットがある。その理由はすぐに分かった。ただ彼は馬鹿なだけだ。ラーメンのこと以外全くなんも考えていないのだ。僕のテレパシーは何も壊れたりはしていなかった。それはよかったと僕は思った。しかしなぜか1人だけ平気で話に行く人がいた。それは...「おっはよー!」古見だ。古見はなぜか誰とでも話せる。男子とでも女子とでもすぐに仲良しになり、学校のみんなが友達だ。なので校長先生とでも同じ年の人と話すようにいつも話している。そして安保木のせきは...一番前の一番右だ。多分その隣に座った人が男子だと対外絶望になるだろう。クラスの席:寝□□□□□□雲□□真□□□□栄□□□□派プ□□□□□□新古図安□□□□□井市そこに、「おはよー。それとよろしくね♡」/「こんにちは。それとこれからもよろしくお願いします。」と、美少女とクールボーイが入ってきた。するとみんながそっちに頭を向けて、「これからよろしくお願いします!!!」と大声で言った。「わ!」と僕は心臓が止まりそうだった。この人たちは美辞 心美(びじ ここみ)背は高く、目は大きい。いつもファッションをとても気にしている。美辞 健司(びじ けんじ)。背は高く、目は細め、大体の女子からは好かれている。兄弟同士だ。しかし僕は苦手だ。なぜなら、2人はとても相性が悪いからだ。「ちょっと!なんで私と一緒の時に言うの!私の美声がかき消されるじゃない!」と心美。「そっちこそ!僕の美声がかき消されるじゃないか!」と健司。「うるさいな~」と寝黒が言った。「あ、ごめんなさい。健司がご迷惑をおかけしました。」/「あ、ごめんなさい。心美がご迷惑をおかけしました。」と2人は誤った。「何を言ってるの!あなたが悪いんでしょ!」「いや!僕は悪くない!あなたが悪いのでしょうが!」と2人はまたケンカを始めた。まあ2人の席は心美は、一番前で右から2番目。そして健司は一番前の右から3番目...は!?これ最低な場所だねーハハハ...クラスの席:寝□□□□□□雲□□真□□□□栄□□□□派プ□□□□□□新古図安心健□□□井市
2023年1月31日
「それでは5分休みだ。みんな何かしてして来い。」と先生は言い、普通に職員室へ出て行った。「それじゃあこの学校の周りを見てくる?」と、五分休みが始まって約十秒後に僕は市川さんに聞いた。“はい” “お願いします”と彼女は答えた。「それじゃあレッツゴー!」と、古見。「古見は来たらいけない。」と僕は来ることを禁止した。「えー。」と彼女は大ショックを受けていた。「でもどうせついてくるだろうし来てもいいが、何もおかしなことをしないように...」と言いかけると、「やほー。それじゃあ市川さん、行こうか」と古見ははしゃぎ、市川さんの腕の襟をつかんで、足りだした。「おい!ちゃんと人の話を聞け!」僕はそのことに築き、慌てて追いかけた。「待てー!」5分休みは終わり、学校見は終わり、教室へ帰った。「それではまずはみんなの個人写真を撮る。主席番号順に来い。」先生は外に出て出席順にみんなが廊下に出て行った。その他に人は話したり手軽なゲームをしたり、飲み物をしたり、個人個人のことをしたりしていた。僕は古見と市川さんと話していた。「ねえ、夏休みはいつも何をしてるー?」と古見が急に聞いた。「どっちに聞いてんの?」と僕は聞いた。「もちろん市川さんだよー」古見の顔は何か不気味だった。「もちろんってなんだよ!」僕は言い返した。「いや、別に井辺名訓之が夏休み何をするかって大体わかってるもん。」古見は何でもおみとうしというようにどこからか取り出した眼鏡のおもちゃを付けた。「ぐ...」僕は負された。“いつも予定が全くないのでほとんどの日にちは家でごろごろしています。”と市川さん。「えー!」と古見が驚いた。“どうして古見さんはそんなに驚くのですか?”と市川さんは古見に聞いた。「いや、なんかもっと予定とかあるかと思った。これじゃあ高次君みたいだねー」古見は僕をじろりと見た。「な、なんだよ。夏休みいつも地味で悪かったな。」と僕はすねるふりをした。何故かというと、夏休みではいつも毎日一時間から二時間、自分の超能力のことをもっと知り、自由自在に使える超能力を地道に増やしている。なぜかというと、僕の超能力は普通なのかは分からないけど、無限に使える力の種類があるからだ。ただそのことは誰にも言ったことがない。誰も知らないからだ。誰一人。それを話していると、「次、六番の異変君。」と先生に僕は呼ばれた。「あ、はい。」僕は個人写真を撮ってもらうために廊下に出て行った。「次、市川さん」「ねえ古見、市川さんの友だちになってくれない?彼女は誰も友達を作ったことがないらしい。だから友達を」僕は真剣な顔で古見に聞いた。僕は誰とでも幼馴染なれる込みなら友達になることは楽勝だろうと思っていた。すると古見は、真剣な顔で「それは無理だ。」と意外なことを言った。「!?」僕はびっくりして古見を見た。誰とでも友達になれる古見が市川さんと友達になれないなんて。「なんで!?」と僕は小声で叫んだ。「だって多分聞いてたかもしれないけど、僕はこういったはずだよ。「この二人は僕が苦手なタイプだ...」と。」確かに。 と僕は思った。「どうしても?」と僕は迷いながら聞いた。「今のところは。」と古見は答えた。しかし、僕はどちらかというと喜んだ。なぜかというと、「まだなれないとは決まっていないということ」だから。「それから二十五分後、僕達は二時間目になっていた。」と、僕。ってか私の役目をとらないでください!「ごめんごめん。」「誰と話しているんだい?」と古見。「いや、何でもない。」「二時間目は...体育か。なんで一日目で普通の授業があんの!」と古見がくるっていた。「一日目だから楽ができると思ったのに…」ハハハ…やっぱり。と僕が心の中で苦笑いした。古見は、小学校のころからずっと勉強や運動が嫌いだった。なのでいつも次の学年になると、授業がないから楽しんでいたという。「まあしょうがないか、、って言っても誰も体操風持ってないことない?」と僕がハッとした。”そうですね。多分行ってみると分かると思いますよ。”と言ってきた(ノートに書いて見せてきた)。絶対何か知ってるな。と僕はただただ思った。「それじゃあレッツゴー!」と話を聞くだけと予想した古見は外に走り出ていった。「気が変わるのはや!?」僕と市川さんは慌てて古見を追いかけた。
2023年2月21日
「どうしたら古見が市川さんと友達になってくれるだろうか…」僕はなぜか悩んでいた。ってか何で悩んでんだ? 今は4時間目、国語の時間だった。国語に集中しよう。 僕はまだ名前の決めていない超能力を使って、過去の授業を見た。もちろん時間は止めてある。フムフム、こういうことを言ってましたか。 僕は授業を聞きながら、頭に入れていた。終わると、元の授業を始めた。そこで、ドキッとテレパシーで聞いたことでびっくりした。横にいる市川さんだ。今めちゃくちゃ考え事をしている。彼女が考えている事は、井辺名さんが多分今、光のスピードでうごいたわよね。普通の人なら絶対にこんな早く動けないはず。どうしたらあんなに早く動けるの?やっぱり井辺名さんは本当に他の人と異変が大きいわ。
2023年3月20日
「えー!?何で一日目から!?!」一番驚いていたのは古見だ。彼女は多分この学校で一番運動神経ダメダメの人だ。しかし、一人とても喜んでいる人がいた。「よっしゃー!みんなも頑張ろう!」雲藤だ。彼はもちろん運動神経抜群、運動のことならなんでもできる。彼はいつも 体育では喜んでいる。彼の頭の中を見てみたことがあるが、ずっと運動のことしか考えていなかった。そして、彼につられて「おー…」と弱弱しく言った。「それじゃあ準備をするぞ」と、先生が言うと、全くやる気のなさそうな声がちょこちょこから洩れてきた。しかし、しっかりとしている人たちからは、元気な声が聞こえてきた。「はい!」それではラジオ体操はじめー!
2023年3月28日
「古見、大丈夫か?」古見がこっちを見てきた。古見の顔は少し青ざめていて、汗が出ていた。「お前、ラジオ体操と3周体育館を回っただけでどうしたらこんなに汗をかくんだ。でも…」忍法がつぶやいた。すると、急に古見は立ち上がり、怒りだした。「運動神経がだめなことぐらいわかるでしょ!それに、3周体育館を回るなんて馬鹿じゃないの!」しかし、彼は全く動揺しなかった。「でも、ほら。怒れば疲れを忘れる。それでも、」そのことを言われると、急に古見が倒れた。「それでもやっぱり思い出すと疲れが戻ってくるね。」そこへ雲藤が走ってきた。「保健室の先生を連れてくたぞー!」しかし、ほとんどの人は頭を抱えながらため息を深くついた。「どうした?」うんどうがみんなに聞くと、そのため息をついた人たちが、大声であることを叫んだ。「保健室の先生を連れてきてどうするの(どうするんだ)!普通なら古見(女子のほとんどは彼女)を持っていくでしょ(持っていくだろ)!」「ええー」雲藤は斜視ぶりに追い込まれた。その時、僕はあることを思った。彼女?古見って女子だったっけ?
2023年4月4日
1、2、3…みんなが声を張り上げて仲荷仲荷の大縄跳びを数えていた。30、31、あー 縄に足が引っかかり、終わった。「今までで一番最低…」仲荷は絶望していた。「それでは次は市川さん。」市川さんは慌てて走っていった。1、2、3、4、5、6…30、31、32、33、34、35、36…50、51、52、53、54、55、56、57…100、101、102、103、104、105、ドタン! 市川さんが疲れすぎてバランスを崩し、地面に落ちた。「ひゃ、105…」運動と先生はポカーンとしていた。雲藤はもう少し後でやり、106だった。「ウォー!勝ったー!」彼はとても喜んでいたが、僕は たったの一つだよ と、文句的なものを心の中で言っていた。僕は市川さんの後だから、やり、52回ぐらいで終わることにした。やろうと思ったら、超能力で体力を無限にして、数千兆とか行くことだってできるだろうが、そうすると世界的に有名になるから、みんなの平均回ほどで終わらした。終わると、普通にしているとおかしく思われると思ったので、わざと少しの間息を荒くしていた。これは超能力なしでも死ぬほど簡単だ。みんなが終わると、たったの40分ほどしかたっていなかった。「まだ時間があるので、私も試してみることにする。」と言い、大縄跳びをし始めた。さすが先生だ。みんなよりも一番長く続いた。終わる前にほとんどの人は数えるのをやめていた。172だ。誰かがへんてこなことを言った。「先生、筋肉ってどのぐらいですか?」筋肉を先生が見せると、みんなが驚いていた。筋肉もりもりだ。「それではみんなで一気に縄跳びをやるぞ。もう片方を持ってくれる人は誰だ?」というと、雲藤、新説、新陽が手を挙げた。「それでは、は...じゃんけんで決めてくれ。」先生が決めることはできなかったらしい。「最初はグウ、ジャンケンポン!」雲藤が勝った。「1、2、3、あー」みんなが同時にするのは一人よりも抜群に大変だ。みんなが同時にはねないといけない。「もう一回!1、2、3、4、5、6、7、」今度は7まで行けた。それからやると、だんだん増えていった。9 11 13 15 17 しかし、ここで減ったり上がったりして、17よりも上に行くことができなくなった。16、17、15、12、14、6、1、14。そこへ、ある人物が来た。「それで?井辺名はなんぼだった?」古見だ。古見がどうやら保健室から出てきて、こっちに来たらしい。テレパシーですぐにそんなことなんか見抜ける。「古見、体調は大丈夫なのか?」古見は手を回しながら返事をした。「もうばっちり。元気だよ。」僕は頭の中であることを考えた。「それじゃあ大縄跳び、するか?」すると、古見は悲鳴を上げた。「それはダメー!」ハハハ
2023年4月10日
「いーち、にー、さーん、よーん」そこで誰かが引っかかり、終わったが、1人だけまだ数えていた。「じゅにじゅうさんじゅうし」安保木だ。それに対して、真面名が突っ込んだ。「お前!もう終わってるぞ!しかも数える速さが早すぎだー!」「ん?ああごめーん」彼はへらへらとスルーした。「こ、こんなに怒られてるのにへらへらとスルーした!」みんなは心の中で驚いていたが、すぐに馬鹿だからということに気づき、ばらばらになった。「それでは次のことをするぞ!」何回か大縄跳びでみんなが飛んだ後、先生は次の縄跳びを取り出した。縄跳びは普通の縄跳びで、たくさんあり、僕が透視的な何かで見てみると、50個ほどあった。「これを使って測るぞ。」それに、新陽は質問をした。「あのー...」「ん?何だ?」「何を測るんですか?」それは分かるだろ!「いい質問だね。何回飛んだかを測るんだよ。」先生は何の疑問も言わずに答えた。「それでは2人のペアを作ってくれ。」みんながペアを作ると、先生は次にすることを言った。「全員39人、この紙をみんなに配る。これを使って記録をすること。」それから数分後、みんなは始めていた。僕は古見と市川さんとやっていた。まあ古見はずっと地面に倒れてるだけだけど。今は僕が測り、市川さんが別に大会を白とはだれも言っていないが、みんなが自分のペアを応援していた。「がんばれー、ほかの奴らなんかに負けるなー!」「がんばれー!」それから3分ほどたつと、たくさんの人がぽろぽろと地面に落ちていた。さすが、5分持った人たちが数人ほどいた。雲藤、市川さん、安保木、心海、健司、新説だ。なんと安保木がまだ残っていた。だが、誰もそれには驚いていなかった。理由は、安保木が国語、算数、理科、社会はダメダメだが、運動だけは誰にも負けない。そのことは彼自身が一番わかっているはずなのに、彼自身が一番わかっていなかった。彼はリレーに出るかと聞かれると、「ん?リレーってなんだ?ああそうか、走ってあのカラフルな棒を次の人に渡すやつか。俺は運動神経ダメダメだしいいや。それよりもラーメンくわねぇ?」と答える。そういう感じですべての頼みを断っている。今までに引き受けた他のお見事はあるのか見てみたが、テレパシーでは「ラーメン」という言葉しか出てこないため、待ったくわからない。みんなはもう130回を突破していた。いったい誰が勝つのだろうか。まあ争いをしているわけではないが。
2023年4月18日
「146、147、148…」6人は、汗をかき、息を切らしながらもまだ止めていなかった…そうでもなかった。「何で安保木は全く疲れてないんだよ!お前に運動神経はいったいどうなってるんだ!」と、雲藤は安保木に向かって叫んでいた。「ん?んー、まあ、さあ。」安保木はもう150怪にたどり着いているのに、疲れを全く見せなかった。「さあってなんだ!さあって!#*@%#!!!」雲藤はだいぶ疲れていた。多分もう170ほどで力尽きるだろう。まあまあまあ、別に喧嘩は予想よ。」と、新説なだめようとすると、逆効果になった。「喧嘩はしていなーい!」それを見ている先生はまるでやらせろという顔で見学していた。「仕方ないか…」僕は数えながらも小声で言い、手を鳴らした。パチーン! これは僕の超能力の一つ。誰かのつかれ、体調、記憶、知識など、あらゆる事を他の人に受け渡す超能力だ。今回は雲藤の3\1の疲れを安保木に渡した。これで安保木も疲れるだろう…え? 安保木はほんの少し汗を流しただけで、終わっていた。おいおい冗談だろう。もう164回飛んでんのに雲藤の3\1まで渡されても少し汗が出てくるぐらいで終わるんかい!僕は完全に安保木のことが変に思えるようになった。それから数分後、ついに230までたどり着いた。どうやら安保木、雲藤が残っていた。どうやら僕が疲れを3\1消したおかげで、もう少しの間は続けることができたらしい。「負けるなー!」「がんばれー!」みんなは雲藤の方を励ましていたが、明らかに安保木が勝つように見えた。「みんな、楽しそうですね。」市川さんがノートを掲げてきた。どこから取り出した! すぐにずっと自分の横にあったと気づき、少し自分が馬鹿だったとオンとてしまう僕であった。「うおー!」雲藤は気合をあげて、頑張っているが、安保木はまるで始めたばかりのように、軽々と飛んでいた。「260、261、262、263、264、265、266、267、268」 まだ2人は続いていると、ついに雲藤が倒れかけた。「う、うわー!」そこへ、ある運がやってきた。安保木が足をひもに当ててしまい、止まったのだ。こけた後、雲藤は「よっしゃー!勝ったぞー!」と喜んでいた。「いや、一瞬のことでしょ…」僕は少しあきれながらも、市川さんから縄跳びを渡してもらい、始めた。まあ、150回ほどで終わるか。と思い、やっていると、140回になった。や、やばい… 僕は、1人になっていた。ずっと風るのに集中しすぎて周りの人たちがぽろぽろと落ちているのに気が付かなかった。すると、そこら辺から、がんばれーとか、できるだけやれー!と聞こえてきた。それを聞き、僕は焦った。僕は仕方なく、150回を超えてしまった。僕は簡単なことなら絶対に断れない性格だった。すると、古見がこう叫んできた。「200を超えろー!」それに反応して、僕は200ぴったりで終わった。僕はなぜか古見の願い事だけは簡単に断れるのだ。幼なじみだからかもしれない。もしかすると、僕の本能的なものがそう考えたのかもしれない、だが、なぜか簡単に何でも断れるのだ。終わると、古見に怒られまくった。「何で200を超えなかったんだー!」「疲れたんだからいいじゃん。」僕は悪の笑い顔になりながら、真っ赤な嘘をついた。「な、何で僕だけ…」古見は最低なショックを受けていた。
2023年4月25日
まあそんな感じかな。僕は今、体育の終わった後に戻っている。「それにしても何で僕だけいうことを聞いてくれないのー!」古見は今さっきまでは嬉しそうだったのにこっちを見てから急にプンプンし始めた。「何でかな、もしかしたら幼なじみだからじゃない。」僕は適当に済ませて、古見を自分の中から一体のけた。「あ、ちょ、何、その適当返事は!」古見に言われたことは、右耳から入り、左耳から出ていっていた。向こうで騒いでる古見はほっとくことにした。「それで、次は何だけえ?」市川さんに聞くと、後ろにあった黒板を指さした。「…も、もちろん知ってたとも。…シ、シラナカッタというかワスレテタ…」僕は少しおかしく感じて、変な声になってしまっていた。えーっと、次の授業は体育館に行くこと?さっき体育したと思うんだけどな。「それは違うよ。」すかさず転載 邊京(てんさいべきょう)が僕の様子から僕が考えていることをすかさず察して、声をかけてきた。彼はとても転載な、国語、算数、理科、社会など、体育以外は天才的にいい生成期を今まで残していた。テストは必ず90点以上、手はほとんどの問題などであげている。もちろん、手を挙げてはいけないときにはあげていない、「体育以外では」完璧人間だ。彼の席は一番後ろから2番目の一番右だ。一応いうが、黒板は下にある。〈後黒板〉寝□□□□□□雲転□真□□□□栄□□□□派プ□図□□仲□新古公安心健□新□井市〈前黒板〉「これは新しく来た後輩の1年や、新しい先生、校長先生や年委員長(生徒の中から1年の委員長をしてもらうこと。違う言い方をしたら、学級委員長が1人しかいなくて、1年間務めるということだ。)などのお出迎えなんだよ。」さすが天才の転載、僕の考えていたことまで分かるんだ。「そういうことか。それじゃあ行くとするか。」僕は行こうとすると、裾を誰かにつかまれた。「お前~、」ギクッ 僕はゆっくりと後ろを向いた。「もしかして手ぶらで出ていくとはしていないよな~。」彼女の名前は瘧万久里(おこりまくり)。とても怖い人第一の人だ。彼女は最初に会った人は全員、ヤンキーでも下がるような頑固男子だと思う。なぜかというと、万久里…じゃなくれ万久里さんは話し方も男子のよう、怒っているとき、声は少し低くなるため、男子の声に聞こえるし、いつ怒っているのかが声で分かる。しかし、服装を見ればすぐに頑固女子だとは分かる。だから、古見のように性別不明ではない。「鉛筆、椅子、運動靴、フォルダーがいる。」僕はそれをじゅうんびして、ササっと廊下に出て、歩き出そうとした。「ちょっと待ったー!」今度は先生だ。「廊下に並ぶように―。」どうやら先生はこのお迎え会のことで何かがとても楽しみなせいで、張り切りすぎたのかいつもと違う感じになっていた。「はーい。」そこら辺からゆるーく声が聞こえてきた。
2023年5月2日
「それでは行くぞ」いつもの先生ではないように見えた。「せんせー、」1人の生徒が手を挙げた。「ん?どうしたのかね?」完全におかしい。「どうしてそんなに張り切っているのですか?」「それは、ング…」先生は口ごもったが、僕にとっては彼の言うことを充てることなど朝飯前だ。ははーん。そういうことかー。僕は完全に先生が張り切っている理由を知り、にやりとした。「どうしました?」しかし、先生は完全にスルーした。「何でもない。」いつもの先生に無理やり戻っているが、顔は完全に張り切っている。「?」生徒たちは頭をかしげた。“どうしたのでしょうか”市川さんに聞かれたが、僕は「さあ。」と聞き逃した。それに、先生が張り切っていることはバレバレだ。頭から笑い顔が漏れているようにみえる。体育館に着くと、みんなは運動靴を吐き、決められた場所に椅子を置いてから椅子に座った。みんなが座ると、体育館は静かになった。「これから新しく入った先生や生徒を歓迎する会を行う。起立!」壇上の上に上がった1人の先生が声を張り上げた。マイクはないが、声がとても大きかった。「それって歓迎会ってことじゃないの?」岡名が小声で口を出したが、万久里さんににらまれ、黙り込んだ。「礼!」「着席!」先生は壇上から降りた。「そういえば新説はどこ行った?」そういえば新説がいなかった。確かに、列に並んだときはいたはずだ。だが、彼は何も手に持っていなかった。「それでは校長先生からのお言葉です。校長先生、お願いします。」スピーカーから声が流れてきた。え? 僕は少し驚いた。その声は、まさしくも新陽だった。それともう一人のアナウンスがいた。校長先生のはなしは去年と同じで長かった。30分ほどしかたっていないはずが、数時間たった気分だ。さっきもう一人アナ運さ―がいたといったよね。それは女子だった。とても落ち着いた声だった。「それでは新しく入ってきた先生、前に出てきてください。」すると、静かに7人ほどの先生が前に出てきた。その中には僕たちの先生もいた。この学校は一つ一つの教科が違う先生で行われている。まるで、中学校のようだ。「私は5年生の家庭科を担当する…です。これから1年間、皆さんと仲良くできたらいいと思います。」(名前はその授業になったら言う)「僕は5年の社会を担当する…です。皆さんに社会のこと分かってもらえると嬉しいです。これから1年間、よろしくお願いします。」「俺は5年の理科を教えることになった…だ。これから1年間をよろしく頼む。」この人は苦手…じゃないかも… 僕は超能力を使い、彼の性格をわかった。それから、自己紹介は続き、最後の人になった。それは僕たちの担任だ。「ぼ、僕はこれから算数を教えることになった、た、忠野出須(ただのです)です。こ、これから1年間をよ、よろしくお願いします!」彼はめちゃくちゃ緊張していた。「忠野先生、落ち着き落ち着き。」横の先生に言われ、彼は深呼吸してからもう一度言い直した。「僕はこれから算数を教えることになった忠野出須です。これから1年間をよろしくお願いします。」さっきが嘘だったかのように滑らかだった。「先生方、ありがとうございました。それでは席にお戻りください。」先生たちが自分の席に戻ると、次のことを言った。「それでは新入生をご紹介します。1年生の方、お入りください。」1年生たちが入ってくると、そこら辺から口々に声が聞こえてきた。「可愛ー。」「ちっちゃい。」
2023年5月9日
「1、2、1、2、1、2、1、2、1、2、1、2…」1列に並んでみんなはちょこちょこと歩いていた。「うぉー、ちっさ。」古見は1人1人じろじろと見ていた。「きも。」僕は古見に口を出した。古見の心にキモイという言葉が刺さったのは簡単に分かる。「グハッ」古見はがくりと肩を落とし、ぐったりとした。「それでは1年背の皆さん、自己紹介をお願いします」1年生たちが、自己紹介を始めた。「いしまるけんたでしゅ。」「はなさかれみです」などなどと続き、5分ほどが経った。(正確には4分24秒だよー)「ありがとうございました。それではお席にお座りください。」練習したのかは分からないが、1年生たちは自分の席に着いた。「それでは次に、新しい年委員長を紹介します。」すると、証明が消え、一つの場所が照らされた。勿論カーテンは閉じている、その照らさ荒れた場所には…誰もいなかった。そこには、透明人間でもいるのかと突っ込みを入れたほどだった。「その方は…6年1組、組野利田(くみのりだ)です。」ステージの奥から、彼が出てきた。それからは、彼のスピーチだった。「年委員長に選んでくれて、光栄です。これから1年間をより良い学校生活にするために…」彼のスピーチは長かった。「組野さん、ありがとうございました。それでは最後に、先生方から伝えたいことは何かありますか。」すると、先生の一人が手を挙げた。「はい、…先生。」どうやら包装室からはここが見えるらしく、手を挙げた先生を当てた。「明日の昼休みに外で鬼ごっこをしているのでっ入りたい人は校庭に集まるように。外に出たら私がいますから私の所に…時…分までに来てくれればいいです。」「はーい。」みんなは返事をしてから、声がとりげた。「…先生、ありがとうございました。他にはありますか?」誰も手を挙げなかったので、次のセリフを放送委員はいった。「それではこの5年生、歓迎会を終わります。解散してください。」そこで、放送が切れた。「フー、疲れたー」急に、話し声が聞こえてき始めた。「腰がいてー」という声も上がっていた。「でもさー、どうしてこんな会をしたんだろう。」「ん?どうしてって?」僕は古見に聞き返した。「だってさー、何で5年生限定に1年生のお出迎えとか年委員長の紹介とかをやったんだろうか。」僕はぁ頭を悩ました。本当にどうしてだろうか。そうだ! 僕は自分が超能力の墓地主だろいうことを完全に忘れていた。別にテレパシーで誰かの考えを盗み聞きすることもできるが、多分誰一人そんなことの答えを考えている人はいないだろう。他兄は何かがないかと考えていると、あるいいことを思いついた。「ちょっとトイレに行ってくる。」僕はトイレの中に入り、戸を閉めて鍵をかけた。(勿論個室の中にいる。)僕は未来のようなスクリーンを出した。これは、僕が今出せる最高の超能力だ。これで色々な情報を手に入れることができる。「えーっと…この学校の名前…その中で歓迎会…の中のどうしてあるか、理由…あった!」僕はにやりと笑い、トイレから飛び出て、外に走り出た。「おーい、古見、理由が分かったよ。理由はね…」
2023年5月16日
僕はわざとめちゃくちゃ時間をかけて説明した。どうやら、あまりの情報量で僕は古見の頭を爆発させたらしい。「おーい、大丈夫かーい?」僕は声をかけると、今までで一番弱弱しいような気のないような声が聞こえた。「う…うん…」「あ、あまりにもじょうご雨量が多すぎた…」ふらふらとすると、倒れ、目を回していた。どうやら眠ってしまったらしい。僕の声に全く反応しない。「はー、仕方がないか。」僕はある超能力を使い、睡眠中にだけこの能力で動くことができるようにした。この条件は、命令がいるので、教室の自席に座るよう、命令した。トコトコと歩いていくと、僕は少し、あることをしたくなった。「ねえ古見、」僕はにやりとして、もう一つ命令した。「僕とリレーをしてくれ。」すると、急に古見は走り出した。僕は最初だけは簡単に追いつくことができたが、追いつくと、だんだん早くなった。「古見ってこんなに早かったっけ?」僕は思いっきり走り、教室に突っ込んだ。ドカ! 僕は誰かにぶつかり、ぶっ倒れた。「いたたたた…ごめん。」すると、向こうが返事をしてきた。「大丈夫だ。それよりも井辺名は大丈夫か?」どうやら僕がぶつかったのは雲藤だったらしい。だから僕の方だけがふっ飛んだのか。 体力のある雲藤は、バランス力もすごいらしい。 「どうやったらそんなに力が付く?」僕は試しに彼に聞いてみた。これはすぐに後悔することになった。「それはまず、朝に筋トレすべてを50かい、学校までは必ず走る。時には木の板を担いでくることもある。もしかして井辺名君も気になったのか?僕と一緒に毎日、トレーニングをするか?朝には菌トレイを1つ10回にしておいたとして…」めちゃくちゃ押されたが、僕は断りまくった。まあ筋トレは簡単なんだけどね。簡単に疲れを物に帰ればいいのだから。 僕は教室の席に着いてからあることに気が付いた。「こ、古見がいない!?」僕は透視で壁を通してみてみると、あることが分かった。「た、助けて…」古見はばったりと廊下の地面に前倒れになっていて、めちゃくちゃ顔色が悪くなっていた。「なんか一瞬で場所が変わったかと思ったら急に死ぬほど疲れた…」「あ…そうだった…。」僕は思い出し、申し訳なく思った。僕がさっきリレーでめちゃくちゃ走らせたからな。どうにか直すか。僕はノートとペンの上に手をかざした。確かこうするんだっけ? 僕は手を「疲れ」という風に動かした。すると、ノートに疲れという言葉が浮き出てきて、僕は次に古見なじみと動かした。すると、その下に古見という言葉が浮かび上がり、その紙一枚がちぎれ、少しだけ宙に浮いた。すると、急にびしょぬれになり、文字もにじんでしまった。この超能力名は「盗有物無物(とうゆうきぶつむきぶつ)」で、何でも物から感情、違う言い方で言ったら物でも物でなくても、何か書くものがあれば何でも盗むことができる。しかし、その書くものは何かの方法でボロボロになり、もう絶対に使えなくなる。勿論、再生も絶対に聞かないため、ただの汚い紙となってしまうのだ。僕はもう一度投資をして外を見てみると、古見は完全に平気になり、頭を狂わせていた。しかしこの紙はどうするか…
2023年5月23日
下校「やっと帰れる―。」古見は上機嫌で僕と一緒に学校を出た。あの紙は僕がゴミ箱に入れた。「長い一日だったね。」僕は背伸びをしながら空を見た。しかし… 僕は保健室のことを思い出した。なぜ、先生は僕の透明カメラのことを知っていったんだ?それになぜ…彼の心は読めない。 そう。案の保健室にいる先生はなぜか、心の中が何も聞こえないのだ。安保木のように馬鹿で何も考えている…というわけではないだろうし… 僕は頭を回していた。「井辺名…」んー、もしかしてこれって僕の能力不足なのかな?「井辺名ー…」でももしかしたら…「井辺名―!」「わ!」僕は古見に呼ばれ、めちゃくちゃ驚いた。「ああ、古見か。どうした?」「どうした?、とかじゃないよ。さっきからずっと呼んでたんだから!」古見はぷんぷんと怒ってきた。「というか呼んだ意味は?」「ああ、そのことなんだけど…」古見はちらりと後ろを見た。「なんか向こうからめちゃくちゃ気配を感じれるんだけど。」「へ?」僕は透視で見てみると、そこには市川さんがいた。「市川…さん?」「!…」向こうで驚いている市川さんが見えた。「おー、目、いいね。も、勿論僕も分かっていたけど。」「いや、絶対わかってなかっただろ…」「そ、それよりおーい、市川さーン。」市川さんは戸惑ったが、仕方なく出てきた。(ように見えた。)「それで?何でついてきたわけ?」古見は市川さんをじろじろ見ながら聞いた。「…」市川さんは無口で焦っていた。普通にテレパシーで心の中を見てみると、(どうしよう…なぜか一人ぼっちに思えてついてきたけど…)そう心の言葉を聴くと、僕は頭を悩ませた。 いったいどんな理由をつけるのやら。少し時間はかかったが、答えが返ってきた。“なんとなく寂しくて…”「「へ?」」僕と古見は目を点にした。「なるほどー。」古見は分かったかのように答えたが、目は全く分かりませんという感じで点のままだった。絶対に古見を安心させるために言っただろうと、僕はテレパシーを使わずに分かった。「それよりも家に帰ろうか。」古見は点の目が消え、急に悪笑いの顔になった。「ん?」前を向いて歩いている僕は何も超能力を使っていなかったので何も気づかずに返事した。「井辺名の家に寄らない?」「…」僕は無表情で返事をした。「………え?えー!?」僕は理解が遅れたらしく、めちゃくちゃ驚いた。「市川さんはいいって言ってるよ。」古見は気楽に言っているが、後ろではめちゃくちゃ市川さんが違います―という動作をしていた。「あ、ああ…」僕は仕方なく来ていいと言ってしまった。「それじゃあ、お邪魔しまーす。」急に猛スピードで古見は突っ走っていった。「ん?え!?何で古見はこんな時だけ体力が湧き出てくるんだ!」僕は慌てて古見を追いかけ、僕を市川さんが追いかけるというハメになってしまった。
2023年5月30日
「ただ―まー」僕は台所であれこれやっているお母さんに声をかけた。「失礼しまーす!」古見は大声でいうと、靴を脱いでからダダっと走って上がった。「…」市川さんは静かに入ってきたが、行儀よく靴をならべ、静かに上がってきた。「お友達?」お母さんは色々問題がある。一番困る1つは…「何かを言う前にお帰りとか言わないといけないでしょ!」「勉強になりました。」しかし、僕はその言葉だけで、納得しなかった。「いつもそういって忘れてるくせに…」2つ目は…「とりあえず名前を聞いていいかしら」古見に向かってお母さんは言った。「古見です!前にも言ったしその前にも言ったじゃないですか!」古見も今回は反論した。「そうだったかしら?そういえば聞いたことがあるような…」「はー」それに…「彼女ならわかるわ」「名前は忘れたけど」彼女というのは市川さんのことだった。「いや、分かるわけないでしょ」古見は完全にあきれていたが、僕は一応鳴れていたため、体はそんなにはあきれなかったが、心の中ではめちゃくちゃあきれ切っていた。「それより何か食べない?」僕は頭の中であることを考えていたが、いうのはやめた。まためんどくさいことになったらいやだからだ。毎回めんどくさくなってしまい、どうしたらいいのかをどうしては分からないのだが、覚えてしまった。「それではいただきましょう」まるで位の高い種族のように威張っていった。「もしかしてお母さんのせいで古見までおかしくなったか?」「違う!」「それじゃあどうしてそういったのさ。」「秘密だ!」「?」「秘密だ!」「あ、ああ…」そこへ、1つの声がふっ飛んできた。「できたわよー」「ほいほーい。」「やっぱりおかしくなったのか…」僕は頭を悩ませたが、全く分からなかった。分かったのは…「違う!」と古見がめちゃくちゃ否定するということだ。「美味しー」古見はバクバクとご飯や肉やらを食い荒らしていた(大量に食べているということ(ただ、めちゃくちゃ食べていたため、まるで猛獣が食べ物を食い荒らしているように見えたということ))。「うまかったー」ポカーンと座っている僕と市川さんの近くで古見が美味しかったとはしゃいでいて、お母さんはよかったとはしゃいでいたため、おかしな2人組がワイワイとはしゃいでいた横でシーンとした2人が座っていた。「美味しかったー」うーんと背伸びしている古見は、上機嫌だった。市川さんは出るときまでパクパクとゆっくり食べ物を食べていた。「どうだった?」市川さんに聞くと、どこからともなく市川さんの会話ノートを彼女が取り出した。“美味しかったです。” 彼女はノーとっで顔半分を覆っていて、少し横を向いていた。「そういえば幸せそうに食べていたよな~」僕は考えているだけのつもりだったが、声に出ていたらしく、市川さんが慌てていた。「へー、井辺名ってそういうタイプだったんだー。」「何でそうなるの!」僕は古見の心内を見なくても、考えていることを察することができた。
2023年6月6日
「ありがとうございましたー」2人が出ていくと、僕はベッドに入った。「それにしても…」僕は頭の中で考えた。可愛かったな~ 1人だからそう考えていると、急に知り合いが出てきた。「へー、井辺名ってそういうタイプだったんだー」その声は古見だった。どうやら無意識に思い出してしまったらしく、慌てて忘れようとした。今は8時半。「はー」僕は目をつぶり、サッと寝た。なぜか僕は寝るのが得意らしい。今日はひしゃしぶりに夢を見た。…しかし、それはとても見てはいけない夢だった。お父さんだった。お父さんだけは僕の超能力を知っていたはずだった。はずだった…お父さんは1年前、重い病気で倒れこんだ。このとき使おうとした超能力、名前は不死人間だ。それは誰でも生き返らせることができる。と言っても重い病気や殺し、事故などで死にかけている人しか助けることができない。もしもそうすると、その人は寿命以外で死ぬことはなくなる。交通事故にあうと、かすり傷一つなしで生きているということだ。不死人間は1回しか使えないということをなぜか僕は知っていた。僕はお父さんが大好きだった。お父さんを助けたかったが、それを使おうとしたが、お父さんはそれを拒否した。「何で…」僕は泣いた。僕はお父さんのことが何より好きだった。「その力は重要だ。大切な人に使え」その言葉が最後だった。それから数分で、息を引き取ってしまったお父さん、あの優しかったお父さんは戻ってこないと思うと、心が苦しくなった。死んだ人を取り戻す超能力は持っていなかった。僕はそのことを思い出したくなくて、自分の超能力で封印したはずだった。しかし、どうやら僕の超能力にはいつも何かの負けというものがあるらしい。記憶を封印超能力は、封印わけではない。体のどこかにしまうだけだ。なので、よく消したはずの記憶が夢に出てくることがあった。「井辺名」その声はお父さんだった。「お父さん!」僕は駆け寄り、ぎゅっと抱きついた。感触はなかったが、お父さんだった。いつの間にか僕は1年前絵に戻っていた。使えそうな超能力の量が減っているのをわかった。「元気にしてるか?」「うん」僕は嬉しくて抱きしめるのをやめられなかった。「まあ封印されてしまったがな」「ははは…ごめん」僕は誤ったが、頭の中はお父さんと会えたことの喜びでいっぱいだった。「学校は楽しいか?」「うん!お父さんがいないから寂しいよ」「お母さんに嫌われていないか?」お父さんは僕のことをたくさん心配してくれた。「うん!お母さんはいつも通りだよ」「そうか…」お父さんは遠くを見てから言った。「友達は増えたか?」「うん」僕はうなずいた。それから少しの間話すと、起きてしまった。彼が言った最後の言葉は…「いつも見守っているからな」だった。多分実際の時間では8時間半ほどだったかもしれないけど、1日に感じることができた。起きると、僕の目には涙がたまっていた。僕はもう一度お父さんと会えたんだ。起きる時間はいつも5時だった。僕は朝ご飯を食べ、少しの間僕は部屋で小さな超能力の練習をしていた。1カ月から4カ月の間に僕はなぜか超能力が頭に入ってきていた。僕は今から欲しいと思うのは1つの超能力だった。死者と話す超能力。違う言い方で言ったら寝ているときや、起きているときでもいいから死者と話す事が出来たらいいと思っていた。僕は学校に行き、新しい一日を始めるところだった。「おっはよー」僕が教室に入ると、みんなが自方(自分の方法(たぶん存在しません))でおはようと言ってくれた。お父さん、僕は幸せな人生を送っています。僕はノートにそう書くと、その1ページを燃やした。そうすると向こうに届くと思ったからだ。
2023年6月13日
「おっはよー」僕は振り向いた。「やっぱり古見か」僕はドヨンとした。「「やっぱり古見か」ってなんだよー、せっかく呼んであげたのにー!」まあ追う言っているが、いつもころりと忘れている。「古見ってあほ?」僕はわざとそう言った。「あほとは何だ、あほとは!」僕はわざとからかった。「それじゃあ1+1は?」僕はめちゃくちゃ簡単な問題を出したが、「窓、田んぼのた、11!」まああっているのだが、間違っていた。「…本気であほになったな、古見は。もしや昨日の食べ物がやったとか?」僕は違うとわかるが、本気にしているように言った。言うことは簡単だ。「あほになってなーい!」周りが見ているのも気にせず、古見は叫んだ。どうやら今回だけは(古見からのメッセージ:今回だけとは何だー!)神様が古見のともになったらしい。「それでは学校の時間だ」先生が入ってくると、ちょうどその時、チャイムが鳴った。周りを見ると、みんなは自分の席に座っていた。僕は誰も見ていない間に瞬足で自分の席に座った。「それでは出席をとる。琴美さん」「はーい」「真面名くん」「はい」「…」急に先生は止まった。そういえば… 僕は思い出した。1人の生徒の名前を言うことはとても大変だということだ。彼女の名前は篠崎長利吉良邊苗檻慧可・花果里香渚野崎(しのざきおさとしきらべなえおりえか・はなかりかなぎさのざき)だと。まるで変形早口言葉だ。「はーい」彼女は実際にして、とても礼儀いいのだが、親以外誰一人名前を呼ぶことができなかったらしい。それから続き、市川さんになった。「市川さん」しかし、市川さんはあわあわとしていたので、手助けすることにした。「はい…」僕はテレパシーで先生に伝えたが、声は市川さんのにした。まあ超能力者だからね。人の声なんか分かるよ。でも…少しきもかったかも…「井辺名くん」「はい」飛ばされたのかと思ったのか、彼女はおどおどとしていた。しかし、僕がトンと肩をたたくと、おどおどが止まった。これは別に超能力ではない。彼女が恥ずかしさにしんとしただけだ。僕は心の中で笑った。おかしかったわけではないが、後ろにいた古見が府テクそうな顔をしていたからだ。しかし、何とか顔に出すことは我慢できた。「それでは5分休みだ。何かをして来い」ん? 僕はあることに気が付いた。「先生、全くおんなじことを昨日も言っていたような…」僕は考えることが面倒だったので、トイレへ行くことにした。「暇だなー」僕はやることがなかった。「…」そうだ! 僕はある票を取り出した。超能力でだ。この表はとても危険な評だが、今のように暇なときにはちょうど良かった。「んー…」僕は迷った。「これにするか…これにするか…」そうだ! 僕は1つの分を読んだ。「これにしよう」僕はそれの「使用」というボタンを押した。
2023年6月20日
外で叫び声が聞こえてきた。よし来た 僕は張り切った。「スリ、スリよ!」普通なら学校まで聞こえないが、そのおばさんはめちゃくちゃ大きな音を立てることの名人らしい。ここまで聞こえてきた。「スリだって?」「可愛そうに…」僕の近くではささやき声が聞こえてきた。とりあえず… 僕はトイレの中へ入った。「暇だから一肌脱ぎますか」僕はもう本心をなくしていた。裾をめくった。それではお遊びのスタートだ
2023年6月27日
「分かりましたか」後ろにはシャドウキラーがいた。「な!?」僕は驚いた。「そんな馬鹿な」僕は学校のトイレ内だ。普通なら見つかるはずがない。「どうやって…」僕は完全に茫然と座っていた。「あなたがここ近くで一番怪しい波を出していたんですよ」僕は驚いた。「波?」僕は彼を見て、嘘かと思ったが、彼は全く冗談をつきそうな顔ではなかった。「いったいどうやってそんなことをできるようになった」僕は興味を持った。「それよりも前に…あなたはそれが本心ですか?」僕はハッとした。「あなたは本当にそれで楽しんでいるのですか?」彼の目つきは真剣だった。しかし、隙もない、背筋の凍るような目つきだった。僕は黙り、彼をただ見ていた。「戻れよ」後ろで見たこともない男子が言っていた。多分20代だろう。3人はそういうと、消えた。「ハハハ…」僕は空を見て、苦笑いをすること以外することがなかった。ベルが鳴り、ぎりぎりで教室に飛び込んだ。「遅ーい」先生のようにしたかったのか、古見がそういった。「いや、まだ1分あったから」僕は古見に攻撃すると、古見も仕返しをしてきた。「1分でも遅い!3分より前に来ることが真面な生徒ということ!」僕はそれにイラっとした。「僕が真面な生徒じゃないと言いたいのか!」「そうだ!」僕たちがワーワーと喧嘩をしている横で、市川さんはおろおろと誰かが止めてくれるか、自分が止めようかを決めれずにいた。‟あの…”市川さんは僕たちにノートで声をかけた。しかし、もちろんのことっだが僕たち2人は全くそのことに気が付かなかった。「止めてもらえません…か…」市川さんの力はすごかった。「「はい!」」2人は喧嘩を止めた。しかし、市川さんの力は長く持たなかった。少しすると、また2人は喧嘩を始めた。それを止めるのは「静かに!」勿論先生だった…?僕が前で見たのは担任の先生ではなかった。保健室の先生だ。「今日は担任の忠野先生は休みなので私が担当をすることになりました、杉原高野(すぎはらたかの)と言います」僕の頭は高速で動いていた。え?どうして保健室の先生(杉原先生ねー)がここに?もしかして何かを企んでいるとか?まあそれはないとして、どうしてよりによってこの先生?この先生、…超能力が使える気がする。でもどうして持ってる?まあおかしくはないけどなぜか悪に使ってる気がする。まあ僕もさっき使っちゃったけどそれはいいとして(全くよくない)忠野先生はどこだ?この先生が考えてることが分からないって知ってからおかしいとは思ってたけどもしかして保健室の先生(だから杉原先生)が何かをした?それとも他に何かが起きているか。まあそれは風になってベッドで寝込んでるとして、なぜか嫌な予感がする…「よろしくお願いします」保健室の先生(杉原先生!)が頭を下げると、皆も続いて行った。僕の心には、嫌な予感が出てきた気がした。
2023年7月4日
「1時間目は…英語です。英語の本、ノートなどを持ってこのクラスに行ってください」先皆はチリ、僕はテレパシーで先生の考えていることを読もうとしたが、何も聞こえなかった。やっぱり。 僕はとりあえず僕の英吾の教説を見て、透視でチャチャッと教室を見つけた。「ここか…」僕はだらり、ぼそりといった。なぜかというと教室はここから一番遠いj反対側の校舎だからだ。僕は仕方なく歩いていると、1人の女子が迷っていた。その女子こそ市川さんだ。「どうしましたが?」僕は問いかけることにすると、僕に気づいたらしく、僕の方に歩いてきた。「教室が分からなくて…」そういえば彼女は転校生だったな、と僕は思い、教室の組を聞いた。“4組です”僕はいくら記憶がファイルにセーブできるといっても、自動的にされるわけがない。自分でいちいちやらないといけないし、セーブするときは少し疲れるので、何でもはセーブができない。だから必要ないと思ったものはセーブしたことがなかった。クラスの場所もそうだ。なので、いつもどこにあるか透視で見て、普通の人のように何回かいって覚えなければいけない。措置は面倒だが、フォルダーにすべてのクラスをいれたら大体1時間ほど寝ないと完全には体力が戻らない。そんだけこの学校にはクラスがあるんだ。しかも、家に帰って寝ればいいが、僕はめんどくさくてしていないというのも1つの理由だ。「んーとー、…え?」僕はピタリと動きを止めた。「今、しゃべった?」僕は彼女の方を向くt、彼女も自分を見て驚いていた。「しゃべれ…る」彼女は目を丸くして、動かなかった。そこへ、1人の人間が来た。「お、井辺名か。どうして彼女といるんだ?」それは真面名忍法だった。「そっちこそここに何をしにきてるんだ?」「いや、こっちに教室があるんだけど」僕は思い出して、目を点にした。「ああ、そういやあそうだった。」彼はまた真面な顔になり、僕に聞いてきた。「んで、そっちは何をしてるんだ?」僕は彼に説明した。「彼女は転校生だから教室が分からないらしいんで、教室を教えてあげようとしていたところに君が来たってわけ」彼は僕と彼女を見てから、歩いて行った。「んじゃあ邪魔しちゃ悪いね」嫌な予感しかしなかった。「まあそれでは行きますか」僕たちは廊下を歩き、歩いた。「ここです」中にはもう数十人の生徒がいた。「僕もここなので」僕も中に入り、適当な席に座った。周りではワイワイと話している男女生徒がいた。それから数分後、ベルが鳴り、先生が入っていた。「これから英語の先生になる谷川です」黒板に谷川古都美(たにかわことみ)と書くと、頭を下げた。「よろしくお願いします」先生は可愛いというかどちらかというとイケメンの方だった。体もすらりとしていて、あざ一つない。髪は短めで、太っていない。体育の先生にもなれそうな先生だ。「よろしくお願いしまーす」皆も頭を下げた。
2023年7月11日
「A, B, C, D, …」僕たちはAからZまで何回か言っていた。僕は言っていると、ある事が耳に入った。市川さんだ。市川さんは発音がよかった。ここにいるクラス全員よりもなきがする。多分これを聞くと栄はライバル関係になる可能性はある。まあそれも面白そうだけど面倒だ。「次は今は英語がどこまでできるかを見る。この20Minプリントをやるように。無論、これは面談で親に言うことに入っている。せいぜい時間内に頑張るように」皆の額には1汗出ていた。皆は完全に無言だった。「終わりだ」20分立つと、先生は手をたたいた。「先生」1人の男子が身を乗り出した。「なんだ」先生は全く動揺しない。「時間内にやれとは言われてないぞ」皆は確かにと思ったが、先生は冷静なままだった。「何を言っている。言・っ・た・ぞ」先生が言っていることは事実だった。「な!」僕は暴れては困るので、頭の中へ直接事実を説明した。{先生は「次は今は英語がどこまでできるかを見る。この20Minプリントをやるように。無論、これは面談で親に言うことに入っている。せいぜい時間内に頑張るように」と言った。しかし、最後には「せいぜい時・間・内に頑張るように」と、言った。先生はこの時、時間があるといった。そしてどのぐらい時間があるかは「この20Minプリント」で言った。20Minというのは20M、あるいは20Minutesだ。できるかは、この学年ならできるわけがないほどの数だった。ざっと300問ほどだ。(どうやってそこまで数枚の神に入れたかは面倒なので言わない。)見た中では1人も最後まで終わっていない。栄まで。この問題は面談の話に入るといったが、どのように言われるかは言っていない。僕が予想したことだが、いうことはその時の点ではなく、どのぐらい成長したか、だ。だから、面談より少し前にはまたプリントをやらされる。先生はできるだけ生徒のいいところを言う。悪いことよりもいいことの方がいうのは多いはずだ。}そう説明すると、彼は腕には力が入り、歯は強くかんでいるが、何も話さなかった。「くそが!」彼は机をたたくと座った。「オ~マ~エ~」彼の後ろに1人の女子が出てきた。「何だ…よ」荒々しく後ろを見た彼の顔は一瞬で上半分真っ青になった。彼女は去年の年委員長。とても厳しいが、とてつもなく人気者。どんな相手でも迫力で倒す、この学校のエースなのだ。地獄耳なので、小さな事も見逃さない人だ。地獄耳でどうにかわかっているらしい。はっきり言うと、4回ほど年委員長を務めている。向こうで怒られている間に僕は市川さんのプリントを見た。見てはいけないと思うが。「ぜ、全部解けてる…」僕はめちゃくちゃ驚いた。僕でも(自分と比較するのはおかしいと思うが…)200問しかできなかったのに。彼女は300百問すべて説いていた。それからは色々あった。後ろでまだ2人がワイワイとしていたり…先生のオーラも怖かったり。授業が終り、誰もいない廊下を歩いているとき、僕は彼女に聞いた。「どうしてそこまで英語が得意?」彼女は戸惑ってから答えた。「私のプリント…見たの…私…英検1級で、万点取ったの」僕は驚いた。めちゃくちゃ。「ま、万点…」僕は慌てて口をふさいだ。彼女が慌てて手をぶんぶんと振っていたからだ。「ま、マジで…」
2023年7月18日
「お――い」古見が呼びかけて着た。「どうだった?」古見は笑っていたが、少し暗かった。「よかったよ。先生にずっとプリントをやらされただけだけど。そっちは?」すると、古見はしょんぼりとした。「こっちもずっとプリントやらされてたよ…英語きらーいー!」「いや、お前、それじゃあいったい何が好きなんだ」そう聞くと、古見は自信満々の顔で答えた。「家で昼寝!」「お前マジでドラえもんののび太に似てるな。」「ひどい!」まあそれが事実なのだが。「とりあえず教室戻るか。次の授業は…」‟国語です”僕は誰だと横を見ると、市川さんだった。「もしかしてこれ全部覚えた!?」すると、彼女はコクリとうなずいた。それを聞いて古見はがくりと崩れた。‟た、立ってください…”市川さんは慌てていた。「しかしそこまでできるとはね」僕は感心した。「毎日の授業をすべて覚えることができるし…」そこまで言うと、市川さんが僕の手を引き出した。「え?ちょっとー」古見はにこやかに見送ってくれたが、そういうのじゃダメ―!助けてー!古見さんは誰もいないところまで聞いてきた。「どうしました?」僕は彼女の目つきでびくびくしていた。「井辺名くん…何者ですか…」僕はびくりとした。「な、何のこと?」僕はごまかそうとした。「昨日からおかしいとは思っていました」僕は額に汗を流した。「な、何のことかわからないな…」僕は焦っていた。しかし、なぜか何も思いつかなかった。自分の超能力のことも。僕は焦り焦った。「井辺名君、普通の人じゃない」僕はびくびくともっと焦った。「何言ってんの…僕は普通の人間だよ」しかし、彼女は静かに首を振った。「井辺名君は確かに普通の人です…」僕はほっとした。だが…「というように考えてほしいのでしょう」僕は彼女の考えていることが何一つ分からなかった。 どういうことだ 一番最初に自力で覚えた超能力がまるで…折れ曲がっているようだ…説明しよう。僕の超能力、テレパシー、透視、テレキネシスなど壁を通してでもできるのはどうやら線を飛ばしてそれが触れることができれば超能力が発動する。しかし、すべて目当ての場所より前に鏡や窓があれば光りが曲がってしまい、鏡なら完全に曲がり、ガラスなどの透明な少しでも反射して見えるものはその分反射して超能力が弱まる。なので、一応曲がった光を名前のつけていない気が付いたら身に着けていた超能力で違う場所から飛ばしている。しかし、今前でもている光景は信じることのできないものだった。線が…彼女を避けている。彼女の5センチほど近くに行くと、曲がっていた。今まではこんなことがなかった。いったいどうやったら鏡もなしにこんなことが…「私ね…」彼女はまた口を開けた。「これのおかげなの」彼女は首につるしていたあるものを見せてくれた。「え?」
2023年7月24日
それは真っ黒だった。まるで宇宙んっじょようだ。それからはなぜか嫌な気配がした。「ッ…」僕は見ていられなくて、避けた。「?」市川さんは僕を見た。「どうした…の?」彼女は僕を覗き込んできた。覗き込まれると黒いネックレスが見えた。「それを…見せないで」僕は目を隠した。彼女は仕方なくしまった。「これは誰からもらった?」しまってくれたので僕は聞いた。「お父さんから…」また声が小さくなった。しかし、僕は質問攻めをしようとした。「いつ?」「5年前、私が小学校に入る日に貰ったの…」「お父さんは今どこ?」そう聞いた途端に彼女は黙ってしまった。「…」僕はどうした?と聞くと、ゆっくりまた話し始めた。「5年前…私がこれをもらった日に…し、死んだの…」彼女の目から1粒、2粒と涙が出てきていた。「そうなんだ…ごめん…その気持ち、分かるよ…」すると、彼女は起こった。「何で井辺名君に私の気持ちが分かるって言いきれるのよ!」その声は悲しみ紛れに吐き出したような、悲しい声だった。「実は僕のお父さんが…去年死んだんだ。僕は何一つ…できることがなかった。僕は…お父さんがいなくなってほしくなかった。だけど何もできなかったんだよ。僕はお父さんを殺したんだよ…僕はみっともない犯罪者だよ。僕なんて役立たずだよ。自分の愛する人一人も助けることができなかった。僕は…一回死のうかと思った。だから試したよ。首をナイフでさした。…」かのっよの顔は少し青くなった。「…でも死ぬことはできなかった。僕は不死身なんだよ。ただただ血が出るだけで痛みも感じなかった。ただただ地面に赤い血が…真っ赤な血がどろどろと落ちているだけだった…」僕の目からは無意識の涙が出ていた。「おかしいよね。ただ誰かが死んだから僕も死のうなんて思ったのは」「…」涙を流しながらも市川さんはうつむいていた。無口で。すると、そこへ聞いたことのある声が聞こえてきた。「そんなのおかしくないよ」僕は振り向いた。そこには古見がいた。「え…」僕はすべて聞かれたのかと思って焦った。「井辺名が井辺名のお父さんを殺しいた?そんなわけないっしょ。死のうとした心は分かるよ。僕も自分の兄ちゃんが殺人に巻き込まれた。その原因は僕なんだよ。」僕はハッと顔を上げた。「僕があの時…お使いを頼んでいなかったら…僕が行っていたら…兄ちゃんは大丈夫だったかもしれない。僕は神に頼んだよ。兄ちゃんを助けてくれ、と。兄ちゃんを殺さないでくれ。僕から家族をとらないでくれ、ってね。でも神様はそんなこと耳1つ貸さなかった。それから1時間ほどで兄ちゃんは息を引き取ったよ。病院の人たちは1時間生きれたのがすごいといっていたから叫んでやったよ。『黙れクソババァ、クソジジィが、僕の心何かわかるか!』って。皆嫌な嫌な顔をしていたけど僕はそんなこと知ったことなかったよ。僕は死のうとした。井辺名と同じで首切ろうとしたし、首吊りやお風呂でおぼれるのも試そうとした。でもすべて神やろうに止められたよ。首切りはお母さんに見つかって首吊りはひもが切れて…おぼれるのもお父さんに止められた。僕は神様に嫌われてるんだよ。運が全くよくない。兄ちゃんを殺しといて僕が死のうとしたら止める、それってばかばかしくない?」僕は何も言うことができなかった。すると、市川さんが言った。「それは多分、お兄さんが命を懸けて守りたいんじゃないの?」僕たちは同時に言った。「え?」市川さんは優しい目で古見を見た。「それは、お兄さんが神様に自分の命を使って古見さんの死をできるだけ長くしてと頼んだのだと私は思います」すると、古見が急に驚き始めた。「え?市川さんって話せたの?え?え?」どうやら古見さんが話しているところは聞いていないらしい。でも市川さんからしてはラッキーなことだろう。しかし、今はなしたのだからもう意味がない。「…」市川さんは目を伏せた。「はい…」古見は僕が超能力で落ち着かせた。「どうして言わなかった」突然に古見が真剣な顔でこっちを見てきた。「何を?」僕は彼女が考えていることは知っていたが、とぼけた。「とぼけんな、あんたが超能力者というのは昔から知っていた。でもどうして教えてくれなかったといってんの」僕は少し焦った。「いつ知ったの?」1年前に知った。井辺名のお父さんが死んだ、あの現場で。
2023年8月1日
「え?」僕はあの事を思い出し、首を振った。「んなわけない。あそこでは見ていないもの」僕は信じられなかった。記憶の中では一切古見を見ていなかった。そんなわけがない。僕はそう思った。「いたよ。いた。僕はちょうどその時、とおりかかったんだ。そしたら救急車の音がして、気になったから寄ってみることにしたよ。そしたら君、井辺名を見たんだ。駆け込むのを。だからもっと気になってできるだけ近くいに行ったら救急車の中で声が聞こえた。「その力は重要だ。大切な人に使え」って。僕はいったい何のことを言っているのかわかっていなかった。だからちょっと長っさをさせてもらったよ。そしたら井辺名が不思議なことをしているのが目に入った。物が浮いてたんだ。井辺名の前で。最初は幻覚かと思ったけどもっと見たから幻覚だとは思えなくなった」僕は黙ってしまった。古見が言っていることは本当だ。テレパシーでチェックした。「だっから知っているよ。君が普通の人とは違うことも。」僕は何も考えることができなかった。終わった。三つかった。人生は終わった。見つからずにひっそりといることはできなくなった。すると、どこからか聞いたことのある声が聞こえてきた。「でも…それはおかしいことじゃないと思うよ」僕たちははっとその方向を見た。「新説!?」僕たちはびくりとして新説を見た。「どういうこと?」真剣な顔で僕は聞いた。知りたかったからだ。彼の言っている意味が。「この世界は…大事なことを知らない」新説はなぜか少し違った。まるで今までが本心ではないように。「この世界は知らない、いつも身に持っているものを。皆は君のように空も飛べ、テレパシー使える。使用と思えば誰かを不死身にもできる。それは1度しかできないが。この世界は…超能力を知らない。誰でも使えるのに誰も使おうとしない。この世界は平和だ。その平和な世界が…」僕は大っ嫌いだ
2023年8月8日
「新説には…いや、言い直そう。お前には、計画を止めさせる」僕は僕は下を指さした。「フンッ」だが、彼は全く動揺しなかった。「そんなことできるわけないだろ」彼は手を鳴らすと、スケルトンが僕に向かって突進してきた。ドラゴンを使うことができるが、そうしいたらここら辺がボロボロになってしまう。ドラゴンは脅すために召喚したのだ。スケルトンはもう1mほどっさきいにいた。ダメだ… 僕は目をつぶった。しかし、痛みがこなかった。前を見てみると、市川さんがいた。「ぁ…」僕は彼女が刺されたのかと思い、言葉を失った。しかし、新説の顔を見ると何かがおかしかった。「お、お前はいったい何者なんだ」一っ川さんを見ると、胸につけている真っ黒の寝クレスを手にしていた。しかし、今は真っ黒ではなく、光っていた。明るい白に。「お父さん…助けて…」彼女がそうつぶやくと、さらに白く光りだした。目がくらみ始めったほどだ。光りが収まり目を開けれるようになると、周りは完全に変わっていた。真っ黒になていいたのだ。空中にい浮いているらしく、自由に移動できなかった。「こんにちは、あなたたちにはようがあって呼びました」一人の若い女の人が浮いてきた。見た途端に僕たちは体全体が固まった。その人はただものじゃなっかった。勝つことなんてできっこない。死に物狂いでやりあって自分の身の安全だけでも精いっぱいだろう。「お前は誰だ!」新説も感じていたらしく、心の奥から絞りだしたような声を出した。「圧死の名前は心海三次郎でございます。市川小次郎に頼まれて呼んだだけです」2人の超能力者が前にいるのに彼女は一切警戒していなかった。いや、警戒していないように見えた。隙がありすぎだ。多分普通に倒せるだろう。しかし、何かが引っかかっていた。何以下嫌な予感が。なぜだろうか、どうしいてそこまで警戒していないのか、いや、警戒はしているが僕たちには全く分からないだけかもしれない。僕は警戒した。って気なのかもしれないし仲間かもしれない。もしかしたらどっちでもあるかもしれない。「お前は敵か?仲間か?」新説はとても警戒していた。「あっしのことですか?あっしは抵抗するなら敵になります。しかし、抵抗しなければ言い、短く言えば…」どっちいらでもありません
2023年8月15日
「あっしのことですか?あっしは抵抗するなら敵になります。しかし、抵抗しなければいい、短く言えばどっちいらでもありません」心海は柔らかな声で言った。「そうか」僕は少し警戒心を緩めた。感じる妖気からして攻撃してきそうには思わなかった。「それで、用事とは何だ」新説も警戒心を緩め、少し軽く話していた。しかし、いつものような話し方に戻っていなかった。「あなたたちにこの世界の昔を知ってもらいたい、府氏端に頼まれました」すると、近くで浮いていた市川さんが反応した。「府氏…端…」僕は彼女の脳を見ようとしたが、まだ見ることができなかった。しかし、5年が始まった日はなぜ見えたのかがまだ謎だ。「知り合い?」古見が覗き込んだが、動けなかったので顔を覗き込むよいうかしゃがんだだけだった。市川さんの額には汗がにじみ出ていて、目には水が溜まっていた。「…」市川さんは何以下を言いたそうにしていたが、声に出ていないようだった。しかし、話そうと市川さんに超能力を使ったが、やはり折れ曲がってどこかに飛んで行ってしまった。「大丈夫?」古見はいつものように生き生きとしていた。「…」市川さんはまだ口をパクパクしただけで声が出なかった。何かにとても驚いて、悲しくて、嬉しくて声も出ない。そういう感じの状態だった。多分心海は僕たちの方向を見ていた。何でも知っているような、何でもお見通しのような目で。僕たちは気づかなかったが、彼女は何かを口に出していた。呪文か、もしかしたら何か僕たちに教えてくれているのかもしれない。しかし、僕たちは市川さんの方に気が行って全く気づかなかった。「ゎ…」市川さんが何か言おうとしたが、続きが詰まってしまった。「わ…お…す」小さな声で何かを言っていた。そういえば市川さんって話すの、苦手だったっけ 僕は思い出した。どうしてか僕の前では話せていた。「?」古見は状況整理の脳が動いていなかった。全く分からずに、頭の中では「何だ?」「いまあどういう条項だ?」というのだけだった。全く意味が分かっていない。僕はあきれていた。古見が今の条項を全くっ整理していないことが。新説は勿論だが状況整理音痴の僕でも今の状況で明るくしているのはダメだとわかる。しかし、古見はニコニコしているのだ。一瞬馬鹿だと思った。「それで、どうしますか?拒否したいのならどうぞ。拒否したいといってください。しかし、拒否しないのであれば歴史のことを教えます」すると、新説が答えた。「ここは拒否する…所だができそうにないな。とりあえず一見が言いたいことを言ったら見せてくれ」僕、古見と市川さんがびくりと驚いた。1つの言葉だ。「一見」という一言だった。今まで誰も一見とは呼ばなくて、市川さんと呼んでいたからだ。まあ機能の話だけど。新説も昨日はそう呼んでいた。これが本心なのか?すると、市川さんがついに声を出した。とても小さな声だったが、聞こえるのは聞こえた。聞いた途端に僕たち3人(僕、古見と新説)は驚いた。どうやら僕だけじゃなくて新説の超能力も市川さんに効かないらしい。私の…お父さんです。 「え?」
2023年8月22日
「私の…お父さんです」彼女はぼそりと言った。「え?」僕は目を丸くした。「でも苗字が違うよ」彼女は少し、しっぽを向いた。「それは…私のお父さんが死んでっからまた違う人と結婚したからです…」僕は失礼だったかと思い、頭った。「大丈夫です…」彼女は私の方を見た。「府氏一見です…」市川さんは少し声が大きくなっていた。「その節さんはどんな人だった?」僕は興味を抱いて聞いた。「優しい…人でした…私のことを気にかけてくれて…頭もいいし…運動神経もよかったから色々なことを教えてもらいました…でも突然消えたのです…そして最後に見た時は私に…これをくれたのです…」彼女は首にかけている真っ黒のネックレスを手に持った。「でもそれから数週間はまた帰ってくるって家族で信じてた。でも1年待っても2年待っても一切戻ってこなかったの…だから死んだって思い始めた。もう戻ってこないって…」その場は暗くなった。周りは暗いが、感じ取れる感情が暗かった。「そうなんだ…」驚くことに新説が言った。「っていうか兄弟、いたんだ」彼女はコクリとうなずいた。「うん…三つ子が…」僕たちは驚いた。「み、三つ子…」今までで三つ子を見たことがない。ぜひ見たい。そう思ったが、口には一切出さなかった。「とりあえず連れて行ってくれるか?昔へ」新説がいったが、心海さんは何もしなかった。「どうした、連れて行くんではないのか?」新説はキっと目を釣り上げた。「もうついていますよ」僕たちはハッとして周りを見たが、何一つなかった。光り1つも。完璧な真っ暗だった。まるで宇宙のような…「何もないだろ」新説は何もできないが、攻撃しようとした。心海さんは急に話し方が変わった。(今から話すことはあくまで僕の説です)「この世界ができる前、この世界はどこもかしこも完全な黒だった。」急に周りが白く光り、見た限り大爆発だった。しかし、何も聞こえてくることはなかった。「ある大爆発で作られたのが宇宙。最初はとても大きな星が1つしかなかった。しかし、それから数百万年後、時間が経ちすぎてひびが入りだした。何万年もかけて地中の中心まで届いた。大きな破壊爆発が起きて、たくさんのとても各核とした隕石ができた。それは無重力の宇宙を飛び回り、他の隕石とぶつかり合った。そしてだんだん魔悪くなっていく。その中にはいろいろな形があった。凸凹の地表、完璧な球体、完全におかしな形。しかし、円形が一番多かった。とがり出ているところが他の隕石に当たり、削られる。それを何千年、何万年かけて削られ、小さな円形がたくさん作られる。小さいといっても直径数百万キロほど。それが何個も作られる。その中に1つだけ隕石があった。それが地球。そのころはまだ灰色で、緑の森や青い海は全くなかった。しかし、ある人物が地球に光を与えた。その人物はヴァンダリス、この世を作り上げた人物。最初に起きた大爆発もヴァンダリスが起こしたという説もある。ヴァンダリスは…」心海さんは一度止まり、続けた。神、そのもの。
2023年8月29日
「神、そのもの。」心海さんは僕たちを見た。優しそうな怖そうな気を感じ取ることができる。とても不気味に感じる。「か、神だと」新説は信じれないという顔で言った。「妖王は知っている?」僕たちはコクリとうなずいた。最近話題になっている。大昔、突然消えた妖界の王、妖王がまたよみがえったのではないかと。しかし、誰一人原因をつかめていない。今までに誰一人。と行ってもまだよみがえったと予想されてから1カ月しかたっていない。知らない日本人にいるはずがない。日本中に流れている情報だ。「妖王はヴァンダリスよりも下の位、まずは妖界の妖怪たちがいる、そして妖官(警官に似ているが、パトロールだけをする妖怪たち。だが、1人18時間働く)、妖官長、私立探偵の府氏端、妖怪庁長官、その位には5人いる。ヴァンディス、王甲斐長助、雫儀介、與那城連、そしてそのトップにいる余里永禮感漸輔、校高妖長、最妖怪、妖王、世界管理妖者、そしてその一番トップはヴァンダリス。ヴァンダリスが言ったことは絶対、だった。しかし数百年前、突然姿を消した。それは妖界の中では大問題だった。ヴァンダリスがいないとこの世界は成り立たないからだ。ヴァンダリスがいないとこの世界はいつか滅びる。なので妖界上、その中から8人選ばれ、この世界を成り立たせることにした。年を取り死ねばまた新しい生き物がその場所をとる、だが、それはた変なことだった。ただ単に命令しているだけでこの世界は成り立たない、この世界はとても広い、広すぎて生き物は無限にいた。だからそんな簡単に納得してもらうことはできない、納得してもらうのには200年かかった。その間にはたくさんの生き物が死んだ。今まで何一つ起きなかったのは世界管理妖者がいるから成り立っている」彼女が言い終わると、感じていた圧が消えた。「そして何を言いたい」僕は記憶しながら聞いた。「それだけですよ」彼女はそういうと、だんだん薄れてきた。周りの