速く走りたいので、スピードに極振りしました(1)()=主人公や、誰かが突っ込んでいるときに使い。『』=コンピューターの言うこと。
2023年2月13日
ボスまでの道のり「それは、私がこのゲームのオーナーと友達だからです。」と驚きなことを言った。「え!?ってことは何でも貰えるってこと?」と私が聞いてみると、彼女は首を振った。「少しはもらえるけど、何でもはもらえないわ。例えば何でも1発で倒せる刀などとか。」「だからこのゲームに存在しない色とりどりの小刀がこの店の大窓に置いてあったってことか。」とココミが感心していた。「まあそうなんだけど。もちろんここで売っていいかは聞いてます。」「そのことなんだけど、できたらあの2つの小刀、売ってくれる?」と、小刀のことを思い出した私。「いいわよ。四百四十円ですね。」気を取り戻した定員さんが言った。「はい。」私がお金を出した。このゲームを始めた時にためといてよかったー。「そういえば名前はなんていうのですか?」と私。「コナミです。」「それでは、はいこれ。」と二つの小刀を渡してもらった。「ありがとうございますコナミさん。また今度きます。」と頭を下げ、外に出て行った。「さてとー。ボスを倒しに行きますか。」私はレッツゴーと走っていこうとした。「ちょっとまってて。」と言い、走って店の中に入っていった。「いったい何をしに行ったんだろう?」それから四分後、ココミが出てきた。コナミさんと一緒に。「え?へ?」私は混乱して言葉がうまく出なかった。「コナミさんをスカウトしちゃった。」と、ココミがいった。「本当に私が入っていいのですか?」と聞かれたので、私がとっさに「いいよいいよ。どうせ私たちのところ、四十人は入れるし。」と腕を左右に振った。「それと、彼女は『作る』というものを持ってるみたい。」とココミがはしゃぎながら言った。「どういうこと?」と私が聞くと、「彼女には材料さえあれば大体のものは作れるってこと。だからこのゲームに存在しない武器とかも作れるってこと。」「え!?ってことはみんなが苦労してるものも簡単に作れるってこと?」私が驚くと、「いいえ。私の『作る』はレア度が上がるほどその材料をとるのが大変になるの。」と、コナミが首を横に振った。「へ~。この能力もこのゲームのオーナーってかコナミの友だちからもらったの?」「ええまあ。私は武器を使えないようにするのと取引にもらったの。」「え~。私も何か欲しいな~。」別に貰えるとはまだ決まってないのに私はわくわくしていた。「まだもらえるとは決まっていないよー」と苦笑いしながらココミに言われた。「まあそうだね。」「それじゃあ今度こそボスを倒しに行く?」と私は気を取り直した。「うん。それじゃあコナミさんは来る?」「私は作りたいものがあるから、また今度ね。」と、首を横に振った。「それじゃあ、」「「レッツゴー!」」「ってかそこへの門ってどこだっけ?」と私がきょとんとした。「...」二人とも苦笑いしていた。「そこの山を越えて、その先の森を超えれば洞穴がある。その中の一番奥にそのボスがいるよ。」と、遠くの山に指をさした。「それと...」と何かを言おうとしたが、私は早くもココミを担いで猛ダッシュしていった。「ちょっと待ってー!...はー..」と、ココミはじたばたとしたが、すぐにあきらめた。「一山超えてー♪、一森超えて♪、洞窟入ってー♪、わー!」と、歌いながら時速三百六十キロで山を越え、森を超え、森に入ると大きなクモにあった。「逃げろー!」と通り抜けたが、地面に生えていた根っこに足を引っかけた。「ぎゃ!」あまりにも早く走っていたので、二十メートルほどふっ飛んだ。ココミはとっさに判断し、地面に赤い小刀を刺した。フル攻撃だったココミは一応無事だったが、私はスピード以外は一切入れていないため、壁にぶつかり、目を回した。「こんなもの、聞いてないよ~」と目を回したまま言った。あきれながらも私を持ち合経てから、はーとため息をつき、こういった。「ササミねえ。コナミさんが最後に何か言おうとしてたでしょう?多分あれってこのことを言っていたのじゃないの?」しかし、「へ?何のこと?」私はそのことは全く聞いていなかった。「だーかーらー、コナミさんがー最後にー何かー言おうとしてたでしょうー?多分あれってーこのことをー言っていたのじゃないのー?」「あーあの事ねー。」と言葉で入ったが、心の中ではこうだった。な、何のこと???しかしそんな会話をしているときに、客が来た。「わ!あの時のクモだ。ココミー、どうにかしてー。」と私はココミの後ろに行った。「はー。まあしょうがないか。」といい、走っていった。一発目をクモが食らった。おー、さすが攻撃力に極振りしている心海。一発で半分のHPを削ってるよー。しかし、二発目を食らわせようとすると、鋭い足が飛んで来た。「危なーい!」と私が飛び出して、ココミを救った。もちろん簡単だったが、この一発を食らっていたら、確実に死んでいただろう。「そうだ。ココミを私が持つからココミはただ単に腕を横にしていて。」ココミが小刀を横に向けてから一秒後、クモの反対側にいた。「え?」ココミにとっては早くて一瞬何が起きたのかが分からなかった。「さすがスピードの極振り人、ササミね。」と、半関心半意地悪笑いな顔をしていた。「ははは...そんなことないよー。」と私は軽く手首を上下に振った。すると、「わー!」ドスっとココミの声とともにコケる音がした。「へ?」と私は目を開けた。「何してんの?」と私はココミが起きるのに手を貸した。「いやいやいや、ササミのてから出た風のせいだからでしょ!」と両手を横で上下にぶんぶん振った。「ああごめんね。」と私は手を頭の後ろに置き、誤った。「それじゃあ進む?」と私。「そうしようか。」それから少し進んでいくと、ピョコピョコと小さなカメが歩いてきた。「可愛いー。なでよっと。」と手を出した。「ちっと待って、それってここにいるってことは...とても...強い…ってことじゃ…ないかな…」ココミは私が百八十度カメに回されているのを見ながら苦笑いで言った。「わー!それを早く言ってよー。グハ」私は回されて、落とされながらサッドフェースでいった。「ササミが注意する前に行ったから注意をする暇もなかったじゃないの!」「なぬー!」とケンカしていると、ピョコピョコとあのカメが歩いてきて、ツンと私たちの足に触った。その威力は見た目とは全く違う久手、私たちが二、三回ほど回転した。ドス。「や~やっぱりこのカメ~強すぎる~」と私が目を回しながらへたへたと言った。「こ~こういう時は~...」とココミが言うと、私たちは立ち上がり、ココミが私の背中に乗った。「逃げるー!」私は猛スピードで走っていった。しかし、ゴーン。私は目を回していたため、バランスと視覚をとられていて、壁に勢いよくぶつかった。「いたー。でもあそこをすりぬけられてよかったー。」とココミ。「うん。まあ私のおかげね。」私が張り切って上の土俵に立った気分になると、ココミの一言でそれがばらばらと崩れ落ちた。「まあ、それはよかったんだけど、この壁に当たったのはササミが悪かったわね。」「ま、まあ前に行きますか。」「あ、そっちは...」注意を受けたが、私は目をまだ回していたため、壁にぶつかった。「どうしよ~」「さっきのカメのようにトコトコと歩いてみようよ。」という、ココミの提案で、ゆっくりと進むと、遅かったが、一応まっすぐ進むことができた。それから十五分後、大きなドアが見えてきた。「ひぇー! でかー」と私は目を丸くした。「入ってみるか。」しかし、立ち上がりドアの方に行くと、あと五メートルというところでドアの端からチェーンが出てきて、ドアのど真ん中に、とても平べったい丸い物が出てき、チェーンが丸いものに引っかかると、「石の門キーパー」という名前下に一万というHPバーが出てきた。しかし攻撃はしてこないようだ。ドアを開けようとしてもガチャガチャゆすぶることができるだけで、置かなかった。「どうやらここはあの石を倒さないといけないみたいね。」とココミは真相な顔をしていた。「それじゃあやっちゃおう!」と私たちはたたき出したが、全くHPが減らなかった。「どうしよー…そうだ!ちょっと待っててー」と言ったが、ササミはけっこう早かったので、ココミはそんなに待たなくてよかった。そこに何を持ってきたかというと...「なんであのカメをもってきてるの!?」とココミがカメを指さして叫んだ。「この子を使えるかなーって。」と気軽ーみたいな顔をして私は言った。「まあできるならいいや。それじゃあやって。」とココミはもうどうなってもいいやという顔で言った。それから私がしたことは、まずカメを石の前に置き、私が石にしがみついた。それからすぐに、カメが飛び込んできた。「それ!」と私は地面に飛び降りた。カメが石にぶつかると、HPが完全に減った。「ほー。私たちはダメージを食らわないけど他の生き物は聞くのか。残しておいてよかったー。」すると、ギーッとドアが開いた。ひぇー。でかーってか氷の場所だー。それで、ボスはどこだ? いったいボスはどこなのでしょうか。まあそれはまた今度ってことでー。
2023年2月20日
ボスの倒し方「ボスはどこ?」私は見渡したがどこにも見当たらなかった。「あれじゃない?」ココミが指さした方を見ると、大きな氷のボールがあった。「普通の氷に見えるけど…」途端に矢のようにとがった氷の固まりが飛んで来た。「わ!」と私たちは間一髪でよけた。まあココミだけだけど。「本当にあれだ!」と私は焦りと驚きがごちゃ混ぜになった感じだった。すると、『キー』と鳴き声が聞こえてきた。それから大きな地響きが起き始めた。「なになに!?」ココミはよろよろと周りを見ていた。急に氷のボールが壊れて、その中からゴリラのよな氷で作られているゴーレムが出てきた。「でか!」身長は高さ五メートル、横幅二・六メートル盾は一・三メートルほどだ。そのゴリラの攻撃は、氷を雪のように形を変えて、投げることもでき、それを操ることもできる。「これどうやって倒すのー!わー!」私は猛スピードで駆け回りながら叫びまくった。「だからこんなところには来ない方がいいて言ったでしょう!」とココミが私に叫んできた。「そんなこと聞いて無いー!」私は手をぶんぶん振りながら叫び返した。すると、上から氷が降ってきた。「キャー!」私はジャンプすると、ギリギリよけれたが、ガブリと氷のゴリラにかぶりついてしまった。「グアー!」と、ゴリラが叫んだ。「モグモグ…、ゴクン。おいしー。まるでアイスクリームみたいなかき氷みたいな味ー!」と私は夢中になって食べていた。「ギャー!」と叫び、ゴリラは倒れた。「えー。もっと食べたかったのになー。」と私はがっかりしていた。そこへ、ココミが駆けつけてきた。「大丈夫だった?」「うん。でももっと食べたかったな~」とがっかりしている私を見て、彼女は引いた。「ゴリラを食べたいと思う人はこのゲームの中でササミだけだと思うよ...」まあそうかもね。私は納得するしかなかった。「でも結局あっさりと終わったね。まあこんな方法は考えられてなかっただろうけど。」「なんだろうあれ?」とココミが指をさしたところを見てみると、一つのチェストが置いてあった。そのチェストの前に行った。開けてみる?と私はココミと目を合わせた。すると、向こうもわかったかのように開けてみようと返事をくれた。開けると、二百枚の金貨に氷のようにみう水色のアーマーがあった。それから話し合い、私がアーマーをもらって、ココミが200枚の金貨をもらうことになった。「それじゃあ今度は誰かチームメンバーを探しに行く?」と聞くと、「その前にコナミさんと話をしに行って、それから探しに行こうよ。」と提案した。「オッケー。それじゃあレッツゴー!」と私たちは洞窟の入り口に入っていった。「クモとカメのこと忘れてたー!」ドスンと私はカメですべった。
2023年2月22日
ココミに怒られまくり暇だなー。最後にVRをしてから一三日たった今、夏休みが始まった。学校もないためいつも暇だった。ちょっとは夏休みの宿題でもするかー。でもめっちゃ多いからいやだなー。と頭を回していたところへ、ココミから神のメッセージが来た。『今日のやること終わったからVR-cityしない?』私は嬉しくて、すぐさま『するする!』と返事をした。ゲームに入ると、そこにはココミとコナミさんがいた。「それじゃあ行こうか。」とココミが歩いていこうとした。「どこに?」と私が聞くと、「「え?」」と二人がこっちを向いてきた。「な、何?」と私は一歩後ろに引いた。「チャットで言ってなかった?」と、ココミがもしかして見てないとか?という顔で見てきた。「え?聞いてないけど…」と私は目を点にした。「そう?それじゃあ見てみて。」とせかされたので見てみると、一応書いてあった。『今日、せっかくコナミさんもいるからスキル探しでもしに行かない?』「ああ、書いてあったよ。」と私は額に一粒の水を出して一応誤った。「でもどうして見てなかったの?」そう聞かれたので私は、それが送られた時間を見てみると、「多分その時ははしゃいでもうVRを付けてたと思う、、。」それを聞いたココミはだらんとしてこういった。「どうしてそんなにはしゃぐ必要があったの???」「いやー、あまりにも暇でー。」すると、彼女は驚いていた。「もしかしてもう夏休みの宿題終わったとか???」「いや。最後の方にパパっと終わらそうかと。。。」ココミがもっと前に出てきて、こう宣言した。「それはダメ!」「なんで…」と私は驚いて少し小さくなった。「そりゃあもちろんそれもできるかもしてないけど、もちろんこれはストレスが最初の数日来るけど、最初に全部やってそれから遊びまくるか、それとも毎日決まった量だけ少しずつやって毎日のストレスをため代用にしないと!」私は少し不気味になって、「分かったー!」と叫びながら走ってみげた。
2023年2月23日
「それでどこに行くの?」帰ってきた私が聞くと、2人は少しニヤリとして「「それは秘密!」」と小声で叫んだ。「えー」私は肩を落とした。「それじゃあレッツゴー!」急に私の手をつかんで走り出した。「遅ー」ちょこちょこと亀のように歩いているココミに引きずられている私と歩いているコナミさんは力を抜いた声でボソーっと言った。「それが何よ...」と、言おうとすると、「おりゃー!」急に私はなぜか自分で走りたくなって、猛ダッシュで走り出した。「わー!早ー!」と、ココミに、「早!」とコナミさんの二人がびっくりして叫んだ。すると私はある事に気づいた私は止まった。「それでどこに行く…」コナミは急に止まったので、引きずられていたため地面に顔から突撃した。すると、それに引っ張られて私は空高く飛んだ。「わー!ってかこんなにこのワールドって広いんだ。わ!」ドカっと大きな森の前の看板に顔をぶつけた。私とココミは鼻ら辺を赤くして目を回していた。そこへ一人の少年がぴょこっぴょことはねてきた。「大丈夫かーい?」彼は私の所に来た。すると倉庫みたいなものを空から出して、その中から赤い液体の入ったガラスのボトルを取り出した。「まあ今日はこれがあったし試してみるか。」彼はそれを私の方に投げてきた。バリンすると、倉庫は空に飛んで行った。その液体が私の顔にかかると、私はまた平気になって動けるようになっていた。「ギャー!ペッペ」私は顔についた液体をワーワー言いながらのけようとすると、その液体は赤いようなピンクなような色のような四角いピクセルたちになって薄れていき、消えていった。「ってかどうして私はまた動けるようになってるんだろう…痛!」私は頭を使おうとすると痛みを感じた。「あのポーションでは完全に回復しないんだからだからあまり動かないで。」彼は私の肩を押して地面にゆっくりと倒した。花見ー 私は心の中でふてくされたような声で花見を呼んだ。『どうしたー?』花見はさっきのような生きいきした声で返事を出した。どうしたー?じゃないよ!どうしてあの時嘘をついたの!痛みは感じないんじゃなかったっけ?どうして痛みを感じてんの!もしかして軟化のバグ?それともただ単に花見が私に嘘をついてたってわけ? 私は怒りなのかわからない感情の中にいて、花見に叫びまくった。『まあまあちょっと待って。私が嘘をついているかっていうのは彼に聞いた方がいいと思うよ。彼はこのゲームのこと、ほとんど知ってるもん。』花見は逃げるようにそれを言うとプツ、と話さなくなった。もー!まあ聞いてみるか。「ねえこのゲームって痛みは感じるの?」「まあそれには一言では答えられないな。」慣れは手を組んで空を皆から険しい顔をして答えた。「っどういう意味?」私が立ち上がろうとすると、チクっと痛みを感じてまた倒れた。すると彼はまたもや金庫のようなものを空から降ろして中を探っていた。「んーっと、どこにあったかなー...あった!この1634ページにあったはず…ここだここだ。」彼はふるびてコケがついている皮の本を取り出した。それは全部読もうと思うと目が飛び出るほど分厚かった。この本、何ページあるんだ???もう多分1万ページはあるだろう。「えーっとー、『ゲームを始めてから1週間はダメージを感じない。しかし、それ以上はダメージを食らうようになります。しかし、ダメージはある程度で終わる。もしも食らいすぎたら実際の体も痛みを《ストレス》で感じ取る可能性もあると考えるからです。もしも痛みを感じすぎると、《死》につながることがあります。』だって。」彼が本をパタンッと閉めて倉庫に入れると空高く飛んで行った。ゾクゾク 私の背中が寒気に覆われた。「まあ今のところは《死》につながることはないってことさ。」彼はすました顔でこっちを向いてきた。すると、どこからか聞き覚えのある声が聞こえてきた。「死!?」ああ、ココミか。忘れてたよ。ココミは気が付くと、《死》という言葉だけ聞き、驚いたらしい。「死がどうしたの!?」彼女の顔は完全に青くなっていた。「まあこれでも読んで。」彼はまたもや空から倉庫を取り出してその中からあの本を取り出し、ココミに投げ渡した。「え?あ、うん。」ココミが読み終わると、彼女はほっと息を出していた。彼女の顔から青い色はとれていた。「そういうことね。」安心していたらしい。「それじゃあまた。」本を倉庫に入れた彼は歩いていこうとした。「あの…ちょっと話せますか?」私はどうやら痛みは終わっていたらしく、立ち上がって彼に言った。「ん?まあ別にいいけど。」「それじゃあちょっとだけあそこのカフェに来てください。」そして私たちは(もちろんココミは入っていてコナミは入っていない。)近くにあるカフェに歩いて行った。みんな遅いなー。
2023年3月12日
僕はコーヒーとカレーをお願いします。私はアップルジュースとどら焼き2個でお願いしまーす!それじゃあ私は、えーっと…ゴマご飯とお茶で。かしこまりました。「ちょっとー!せっかく店に来たんだしどうして「ゴマご飯とお茶で」って何よ!せっかくなんだし他の物を買ってきてよ、ササミ!」定員さんがどこかに行った後、ココミは私に文句をぶつけてきた。「グ、」すると、少年が私たちを止めてくれた。「まあまあそんなに文句を言わないで。一人ひとりに好みはあるんだし。」ん?なんか今ガラスが割れる音がしたような...するとココミが青ざめて文句を投げることをやめた。「ヒッ!」何でそんなに驚いてるんだろう? と、少年を見てみる私まで背中に寒気が駆け回った。彼はまるで悪魔のような笑顔を浮かべていた。するとすぐにその寒気は取れた。「どうしてこんなに寒気を感じたの?」元通りになったココミが少年聞いた。「これのおかげだよ。」と、彼は私たちに彼のメインメニューを見せてきた。そこには濃い紫色の液体が入ったポーションが表示されていた。「これは《魔気体》と言ってどれだけ弱い人でも悪魔のように怖く見えるんだ。ポーションが聞く時間は15秒でレベル5までのモブはその15秒間、自分の周りから逃げていくよ。もちろん自分のペットも。だからペットはレベル5以上にした方がいいって。」彼は少し詳しく説明をしてくれた。《魔気体》ってもうその名前からして悪魔的だなー…ん?私は彼が下を向いていることに気が付いた。「何を見ているの?」「ああこれ?」彼はまたもや古びた本を見せてきた。「これに書いてあったんだ。」すると、コナミがにやりと顔を変えた。「もしかして本を見ないとわからないとか?」「そ、そんなわけないでしょう!ただよく更新されるから正しいのを読んだ方がいいって感じだよ!」彼はほっぺをプクリと丸めて駄々をこねた。「それじゃあペットのことは何ページに書いてある?」と本をとりながら質問をしていた。「1934ページだよ。」そっぽを向いたまま彼は答えた。彼女がそのページをを開くと、目が飛び出るかもしれないと思ったほど大きく目を開けていた。「あ、あってる。」「これで証明できた?」こんどは彼がにやりとする番だったらしい。ココミの方は負けました。というように下を向いていた。そしてそこの横で苦笑いをしてみている私。急に彼は空に投げた。「あ、ちょ、」私はびっくりして思わず声を出してしまった。すると、スウ…何かが通り越して本をとっていった。「あー!大事な本がとられたじゃん!」まあ多分…すると彼はすました顔で「いいの。」と宣言した。「え?」すると、向こうから一匹の狐が空を飛んでトコトコと歩いてきた。狐の9つしっぽががあって、目の周りとしっぽの先、足の先は赤くて他は白かった。まるで彼と同じのような感じだ。(ちなみに少年は赤と白のフードを着ていた。)「彼はナインテール。僕のペットさ。」狐は9つのしっぽを持っていて、どこかで聞いたことがある気がした。んー…なんだろう??? まあまた今度考えよう。「彼は空を飛べて人を1億人ほど持ち上げられるほど力もちなんだ。しかも9つのしっぽがあるからたくさん持っておけるんだ。だから何か見つけると彼に持ってもらうんだ。」「別にあの倉庫を使えば?」と私は気を取りなそした2人を見見てほっとしながら聞いた。「あれは来るのに結構時間がかかるんだよ。だからこっちの方がいいってわけさ。もう僕のためのようなペットさ。」と、彼はナインテールの頭をなでて、ナインテールは心地よさそうに目を細めた。可愛いー と抱っこしようつすると、シャー! と威嚇されて、しっぽで殴られた。ヒュー、ガシャーン!私葉棚に突っ込んで中のものが全部落ちた。あらら...すると、落ちてきたはずのものがきえて棚に中に出てきた。まあゲームだからか。「彼は結構な臆病者なんだから気を付けたほうがいいよ。」私たちは周りの人に不思議に思われているとも気づかず思わず笑ってしまった。
2023年3月13日
「どこに行ってたのー?」私が立ち上がると、コナミさんが走ってきた。「ここだけど…」私は出来事をすべて話した(あのケンカ以外は)。「へー、そんなことがあったんだ。」彼女は何かを考えていた。「まあこんなことになったのもササミのせいだけどね。」少年が私の名前を知っていた!「どうして私の名前を知ってるの!?」私は目を丸くして1歩前に出た。「そりゃあ図書館に何でも書いてるからさ」「まずそっちがココミでしょう?攻撃力に極振り(きょくふり(すべて入れているってこと))している人、そこはササミ、スピードに極振りしすぎて少しドジな人。」私はむっとした。「ドジって何よ!」すると、彼は一息はいてからこう言った。「だってさっきめちゃくちゃふっ飛んで行ったけどあれってササミのせいじゃないの?」ウ…「負けました…」「それに今来た彼女はコナミ。」彼はコナミさんを全手(ぜんて(全部の手))で指さしながら言った。「オーナーと知り合いでよくゲーム内で物を貰っている。」すると、もちろんのことだけどコナミさんは驚いた。「何でそこまで知ってるの!?一度も行ったことがないのに…もしかしてストーカー?」彼女は少し気味が悪そうに下がった。「んなわけないでしょ!」かれは 突っ込むように叫んだが、周りに見られていることを気づき、ハ、っと黙った。すると片手をグーにしてもう片手をパーにして、グーの方でパーの方をたたいた。何かがひらめいたようだ。「あ!、そういえば名前は何?」そういえばどうだった…ずっとほかのことで気がとられていて完全に聞くことを忘れてた…「僕の名前は…」急に彼が口ごもった。ん?「カナデだっけ?ハナギ…サナキ…」急に彼は時計ボタンを押した。「ああカナデだったよ。」彼はニッコリしてこっちを見てきた。ズコッ私たちはあきれすぎてこけた。すると、そこら辺から「「「「「ハー」」」」」と、ため息が聞こえた。この店にいる人たちもこの話を聞いてあきれたらしい。「自分のニックネームを忘れたの?」肩の力が完全に抜けて、腰が曲がっているココミがあきれて聞いた。「普段全く自分の名前を出さないし、ほかのことを覚えてたからね。」今度は動揺せずに答えた。「それじゃあさ、私たちのギルドに入らない?」私はなぜかそういってしまった。すると、彼は「いいよー。どうせいつも暇だし。」とこっちを見てにっこりした。私は思わずカナデに飛び込んでしまった。すると、忘れていた生き物がいた。ナインテールだ。彼はずっと横で私たちのことを見ていた。私が飛び込むと、サッとしっぽを振った。そのしっぽは私の顔に直撃した。ドカ、ガシャーン「いたたた…ハハハ」私は何故かうれしかった。「それで?いったいどこに行くの?」私はココミとコナミさんが隠していたことを思い出して聞いてみた。「それは…」山の裏の、自国の王国よ。
2023年3月14日
「デカー!」私は門を見て叫んだ。門は私の3倍はあったと思う。「それじゃあ入ろうか。」私たちが門を開けようとすると一つの黒火球が私たちに当たった。「痛っ」「わ!」「あち!」「ファイヤーボール?黒?紫?濃紫?」私たちのHPが少し減った。「ほい」と、カエデが水の入ったボトルを投げると、ボトルが溶けて、水が蒸発した。そのファイヤーボールを投げたと思われるモブはとても暗い紫の人玉だった。「しかも何匹もいる!?」私がどうする?と聞くと、「さあ」と全員答えた。んー…「そうだ!」私はあることをひらめき、ほかの3人の周りを駆け回りだした。「いったい何をしているの?」と、コナミさんが私に聞こうとするとココミが止めた。「サナキはおっちょこちょいで色々失敗するけどよくそのアホなことが聞くことがあるんだ。」私が考えていることは…まあこの後で分かるでしょーってことで。私はどんどん早くした。大体200㎞ほどになると、早くするのはやめた。すると、3人の周りに風が起き始めた。「そうか。」最初に気づいたのはカエデだった。「?」他の2人は全く分からないらしい。「竜巻だよ。」「へ?」2人はカナデを見た。「そうそう!」とを私が行ったが、風のせいで聞こえなかったらしい。「竜巻の風で火を消そうとしてんじゃないかな?」「なるほどー」2人は完全に納得していたが、私だけは納得していなかった。一度止まり、「ちがーう!」と叫んだ。「「「それじゃあ何をしたかったの?」」」3人は結構気が合っているみたいに同時に全く同じ言葉を言った。「えーっとー...あの火球をふっ飛ばせるかなーって。」私がいい考えかと思って言うと、3人は急に黙った。3人の目は天になっていて、口はへ?という感じになっていた。「なんか悪い?」私は気分を少し悪くしていった。すると3人が一言ずつ言った。まずはコナミさん。「そのー...別に悪いとかじゃなくて…」次にはカナデ。「そんな考えを出す人ってササミしかいないんじゃないかな…」最後にココミ。「本当にササミって変なことばっかり考えるよね…」「そうかなー、、じゃないよ!別によくない?」私はほっぺをリンゴのように丸くして、腕をもげそうなぐらい振った。「まあまあ…ん?あ!?」ココミが私をなだめようとすると、目を丸くして門の方を見た。「「「あ!?」」」私たちはつられて門を見ると、人玉が消えていた。「門が開入れる!でも…」ココミは顔を青くした。「暗すぎ…」彼女は足をがくがく動かしていた。( ̄∇ ̄;)ははは…そういえばココミって暗いところとか妖怪とか、怪談とかがめちゃ苦手だったね。「ここに来るってしってたのに何で仲が暗いってことを知らなかったわけ?それにあの人玉のことも。」と、目を細めてカナデはココミの方を見た。そこへ、コナミさんが割り込んできた。「だって何も情報がなかったからなのよ。ほかの人も行ったことがないって言ってるし…人玉のところで詰まっていたみたいよ。」本当なのかなー…すると、ひしゃしぶり人間(機械(AI(脳)))が答えた。『確かにどこにものってないねー。』「私の花見がのってないねーだって。」「花見って誰の事?」とっさにカナデ私に聞いた。「ああ私の頭(脳)の中いあるAIのこと。」私はそっちも持ってるでしょ?という顔でカナデの方を見た。「ああ僕の方は《カエデ》だよ。」と、真顔で言われた。すると、急にココミが笑い出した。「カエデってカナデとめっちゃ似てるね。受けるー」そのことは耳に入っていないのか、さっきのような真顔で「ん?」と一言出した。「?」私は首を少し左に曲げてハテナマークを出した。一瞬の話
2023年3月15日
「ミ~!」洞窟の奥から何かの鳴き声が聞こえてきた。「ぎゃ!」ココミは驚き気絶して、ナインテールに運ばれる羽目になった。すると、洞窟の奥から2匹のウサギがぴょぴょこと飛んで来た。「可愛ー!」私とコナミさんが同時に行ったが、カナデは何か悩んでいた。「どうしたのー?」私が聞くと、カナデは何かが開寝いたように顔を上げた。しかし、私たちの手を慌てて持って、入り口に走り出した。「わー!いったいどうしたのー!」私は慌ててついていきながら聞くと、真剣な顔で私に答えた。「向こうには魔物がいるぞ。それも結構強い。」「絵?どうして分かるの?」私は不思議に聞いた。「さっきは知ってきたウサギは結構強いはずだ。なのに何かから逃げているように思えた。僕が覚えている限り、このゲームでは自分より強い生き物に襲われて、逃げることもあるらしい。だからあのウサギよりも強い生き物がこの中に潜んでいるってことだ。しかもここは自国の国だ。強いのは魔物ぐらいだろうと思ったんだ。だから本で見たあのウサギよりも強い魔物と言えば…」ここのボス、エリドラだ
2023年3月16日
「これはコピーキャット(Copy cat)だよ。どんな魔法でもセンサーを当てると、同じものが使えるんだ。しかし、その効果と見た目だからもしも攻撃力めちゃくちゃ悪いとコピーしたものが毒性なら毒がついて、その人の攻撃力だけ与えることができる。だから攻撃力に特化しているひとが使うことが多いよ。」彼は説明することが好きらしい。「それで?これは普通に見つけれるの?」ココミが片目で首だけを回し、振り向いてカナデを見た。「うん。だってさっき、攻撃力が特化している人が結構持ってるって言ったでしょ?」ああ、、確かに。「それで、これを何に使うの?」と、コナミさんが聞くと、「フフフ、すぐにわかりますよ。」へ? すると…「ギャー!」急に洞窟の奥からめちゃくちゃデカい何かの声が聞こえてきた。私たちは耳をふさいで、目を閉じた。「く、これは何の音???」すると、彼は大きな声でこう言った。「エ・リ・ド・ラだ!」「え、エリドラ!?エリドラって結構静かじゃなかったあの?」と、私が言うと、鳴き声がやんだ。彼は急にため息をついた。「その情報はどこから取り入れた?」「ああ、なんか図書館にあった本にエリドラっていうドラゴンがいて、それで結構静かだったから。」目を天にしていうと、彼はもっと強いため息をついて、腰が曲り、手はだらりとまっすぐ下に垂れていた。目は丸を半分に切ったときの下だけのような目だった。「それとこれは違うでしょ!」急にココミが口出しをしてきた。えー。せっかくいい提案だと思ったのにー...「まあそれは置いといて、ボスの所に行くよ。」はーい…私はとぼとぼと歩いて行ったが、スピードに極振りしている私は、普通に追いつけた。「そろそろボスだろう…え?」「どうした?」と僕が聞こうとすると、その答えがすぐさま出た。「誰かの声がしない?」耳を澄ましてみると…確かに聞こえる。聞こえてきた言葉は多分、「うわー!」「なんなんだこいつは!?」「全く死なないぞ!」多分4、5人はいただろう。「えらい強いみたいだね。」うん...運がないと無理みたいだね...まあ、、私は走り出した。「お、おい」カナデは私を止めようとしたが、私はもうボス戦の入り口に入っていた。「ヤッホー!」しかし、やっぱりそんな艦隊にはいかなかった。ギロリエリドラがこっちを見てきた。あれ?私って結構早いと思うんだけど…エリドラが顔をこっちに持ってきた。パクッあ…私は慌てたが、もう井の中にいた。私は食べられたらしい。すると、コールが来た。ん?なんだろう。コールをとると、めちゃくちゃデカい声でココミがコールの中から叫んできた。「ササミ!勝手に出ていかないでよ!エリドラの反応速度、スピードと防御力はこのゲームで、今は一番なんだから!ってカナデが言っていたよ」「え!?そんなこと知らなかった!」私が驚いていると、カナデがコールをかけてきた。カナデも?カナデはどうしたんなろう?コールをとると、またもや叫んできた。「だって急に勝手に走っていくからいう暇もなかったよ!」彼の声はめちゃくちゃデカかった。もしも音が直接耳に聞こえるなら耳が壊れていてもおかしくなかった。幸い、音は時計から聞こえてくるので、一応耳は壊れなかった。ハハハ…でもどうやったら出たらいいだろう…そうだ!あの方法をまた使えばいいかも…
2023年3月30日
バク!私はそこら辺にある肉に食らいついた。「グァー!」エリドラは激しく叫んだ。グ… 私は耳をふさぎ、鳴き声が終わるとなた食べ始めた。「んー、焼けた牛肉みたいで美味しい!」目を切ら目ながらも私はエリドラの中身をバクバクと食べた。ココミの方では、エリドラがどたどたと暴れていた。ココミ以外が全員何が起こっているかが分かっていないらしい。「いったい何が起きれいるの?」コナミさんがココミに聞くと、ココミは苦笑いをしながらこてえた。「今、食事中。」すると、ほかのみんなは え!? と驚いた。うまいうまい。私はそこらじゅうを食べていた。私が食べていると、ある事に気が付いた。私のHPが少し少し削られていたことだ。「ん?」私がボタン時計を押すと、あることが目に留まった。1つのマークが出ていた。まるで黒い簡単な人間がちょこちょこ削られている絵だ。それをタップしてみると、一つの言葉が出てきた。『消化』。「まあ消化はHPを減らしちゃうよねー。でもどうして消化?別に毒っていうのでもいいのに。」すると、飛車渋りな声が聞こえてきた。「まあそりゃあ今、胃の中にいるからね。」それを聞いて、私は驚いた。「今なんて言った???」「だからいま、胃の中にいるって。」「!*@$%^&#」私は慌てて、駆け回り、やわらかい壁(肉の)にぶつかった。目を回していると、言いに酔いが漂ってきた。「クンクン、言いに酔いが!もしやこれは」私がよだれをたらしながら奥へと行くと、小さな穴があった。「やや!この中に…」頭を突っ込むと、その中に吸い込まれた。まあ多分追い出されたという方が正しいだろう。
2023年4月6日
「これ。捕食者!」すると、右腕から黒い液体が出てき始めた。他のみんなは驚いていた。「なにこれ!?」腕から出てきた液体は、小刀を飲み込み、腕と合体して、黒い小刀になった。しかし、マグマが通っているように、赤い線があり、そこは少し光っていた。「まだ終わっていないよー」私の手を合体させ終わると、今度はそのマグマ/黒が体半分まで広がり始めた。終わると、体半分は赤い光るマグマのような線のついた体になり、目は完全に赤かった。「これは捕食者。まあ捕食者と言っても体半分捕食されるから死ぬまでこうなわけ。でもこのおかげで今まで攻撃力30だったのが+170で200になるし、私のスピードで走ってこれを振ると…」と、走りながら小刀を振る動作をした。「大体は命中するの!」私がワイワイと振り回しているのを見ていたココミは「ササミ、もう悪魔じゃないの…」と少し苦笑いをしていたし、コナミさんは「彼女、まだ始めてすぐなはずなのにもう人間、やめました?」とココミに聞いていて、カナデは「これから面白くなりそうだ」と感心して居た。「それじゃあ帰ろうか。」私たちが歩いているとき、コナミさんがあることを思い出した。「そういえばあの人たちはどこに行ったのかしら。あのここに来た時に最初に戦っていた人たちは」それにはカナデが答えた。「そういえば彼らはポータルから出ていったよ」それを聞き、私たちはカナデの方を向いた。「そのことを早く言ってよ!」すると、カナデはそれに驚き、後ろにこけた。「それじゃあ戻るよー!」私はみんなを引いてで戻りに突っ走っていった。「わー…!」カナデは目を回していた。ポータルを通って、ハブに戻ると、ちょうどその時にイベントが始まった。〘みんなハロー!またイベントをするにゃー。それじゃあイベントのルール説明だにゃー。一人ひとり一ポイント持っていて、それを誰かにあげることもできるし、仲間を倒すこともできる。違う言い方で言うと、チームワークをしてもいいが、本当のチームはないってことさ。今から1週間、これは開始しているニャー。細かく言うと、まずはAさんとBさんがいるとしみゃす。AさんがBさんを倒すと、Bさんの1ポイントを獲得して、Aさんは2ポイントになりみゃす。でも、AさんがCさんに倒されると、その2ポイントはCさんにわたり、Cさんは3ポイントとなりみゃす。誰かをリバイブしたい人は、10ポイント必要。でも、ゲームの中にもモンスターがいるので、ご注意を!モンスターは下級、85パーセントの可能性でポイントをドロップして、ミドルクラスは60パーセント、上級は10パーセントドロップします。みゃなさん(皆さん)は下級を倒せば有利だと思いますよね。それも違います。今回では、小さければ小さいほどHP(体力)、ダメージは少ないが、スピードも速く、倒しても大してポイントはもらえません。下級の一番高いといっても、2です。上級このイベントでは、ダンジョンもあります。しかし、そこでボスなどに倒されると、自分のポイントとはバイバイをしてください。戻ってくることは絶対にありません。もちろん陸上にいるモンスターでも同じです。もしも倒されそうになったら、自分の仲間に倒された方がポイントは帰ってくるでしょう。その人が自分に返してくれればの話ですが。朝と夜のサイクルはあり、朝には下級が95パーセント、上級が5パーセントしかいませんが、夜になると、下級が10パーセント、上級が90パーセントを示しています。もちろんチャットはありだけど、夜になると、マップは完全に真っ暗になるよ。スポーンキルもすることはできるが、意味はそんなににゃいよ。だって1回倒した人はポイントが0ににゃり、もう1回倒しても何も得ることができにゃい。それみゃあ(それじゃあ)始めー!ん?ああ、ごめん。あと100秒待ってね。でも今回のイベントは今いる人、全員強制的に入れさせられるよ。頑張ってね〙そういうと、ぽんと小さな破裂して消えた。「話が長すぎてちょこちょこのところが耳に入らなかった...」私は耳から湯気を出しながら、ふらふらと目を回していた。『92秒』「それじゃあどうする?」ココミはみんなを見て、質問した。「まあ最初は合流しようか。マップが使える朝の方が有利だろうから。」カナデの提案にほかのみんなは賛成した。すると、またもやあの虎が出てきた。〘ごみぇんなさい(ごめんなさい)、渡すものを忘れてました。〙と、言うと、一つのマップが開かれた。〘これを見て計画を立てたほうがいいよ。じゃなくていいみぇすよ(いいですよ)。〙また消えた。『64秒』「それじゃあここに集合しましょう。」コナミさんは真ん中ら辺にある一つの木を指さした。みんなはうなずき、タイマーが終わるのを待った。『5、4、3、2、1、スタート』
2023年4月13日
シュー私はデカい木の横にテレポートした。まあでかいといっても私が2人いて、手を合わせれば囲めるほどの沖差だけどね。まあマップを見るか。んーっと…ここか。でも忘れそうだな…ん?💧のひっくり返ったボタンがあり、それを押してみると、上の方に説明が出てきた。『〈ピン〉マップに固定して、そこに行くときにとても役立ち、ほかのことにも役に立つ。』すると、頭の中で勝手に花見が私に文句を言ってきた。『もしかしてこのこと、まだ知らなかった?』それを聞き、私は言い返した。「今、マップをゲットしたんだからわかるわけないでしょ!」しかし、その言い返しは簡単に取り消された。『だっていつものマップにもこの機能、ついていてみんなは色々なことで使ってるよ?』「そんで?これはどうやって使うの?」と聞くと、少し力のない声が聞こえてきた。『マジで?』「何が?」『普通にそのピンをドラグすればいいだけなのに。』そ、そうだったんだ。 私は馬鹿にされたと思い、ぷんぷんと文句を言っていた。『そろそろ真ん中の木に行った方がいいんじゃない?』私は忘れたことを取り戻し、慌ててかけていった。「何でマップの端にテレポートするのー!」
2023年4月19日
私は今、森の中で迷子中「ここはどこー!」私は周りを見たが、暗闇と赤い光りしか見えなかった。「ん?赤い光り?」私は完全にピクセル上になり、ロボットのようにギーギーと歩いていた。その前には光るあかい何か。「目?って目!どうしよう…」行く道を立ちふさいでいるものはなんと目立った。目はギロリとこっちを見ていたが、攻撃してくる様子がない。「もしかしたら無攻撃のモンスター(一切攻撃してこないフレンドリーモンスター)かな?インターネットで見たけど。」チョン触ってみると、その目は後ろに下がった。まるで驚いているかのような、怖がっているかのような感じだった。「大丈夫だよー」近づくと、その目は180度曲がり、突っ走って逃げていった。捕食者の赤い場所は本物のマグマのように光るらしく、目玉の体を見ることができた。目は青いが、どうやら夜になると赤く光るらしい。多分他のモンスターから身を守るためだろう。その目玉の体は、イノシシだった。しかし、特徴は多分角が生えていなくて、まるで豚のようだった。ただ、毛が生えていて、角が生えていないところ以外はイノシシそっくりだった。「ああイノシシさーん。まあ真ん中に戻るか。その前に眠い…」私はそこでばたりと倒れ、寝てしまった。気が付くと、私は木の上にいた。「わー!」私はビックリして、バタバタと動いたため、木から落ちた。ドス 「痛ー。何でこんな木の上に…あー!」私は体力を見てみると、体力がとても少なかった。もう10もないほどだ。どうやら私は何かに突き飛ばされてこの木の上にのっかったのだろう。「痛~…」私は立ち上がると、朝になっていた。夜を寝過ごしてしまったらしい。チャットを見ると、!!!大量にメッセージが書いてあった。カナデ『おーい、みんなどこー』コナミさん『もう少しでつくわ』ココミ『あと数分待って。』カナデ『そういえばササミはどこ行った?』ココミ『おーい、ササミー』コナミさん『もしかしてササミさんって死んじゃったとか?』ココミ『多分生きてるよ思うよ。ササミは馬鹿すぎて死ねないほどだから。』カナデ『まあそうかもね。』ココミ『でも連絡がないってことは寝てる?』カナデ『まあその可能性はあるね。』コナミさん『そろそろつくわ。』ココミ『あ!動くこと忘れてた!』カナデ『まあ木の上で待ってるよ。』ココミ『それじゃあまた有ったら話そうか。』コナミさん『そうしましょう。』カナデ『それじゃあまたねー。』私は慌ててメッセージを送った。『ごめん。寝てた。今起きたから行くね。でも体力が10以下しかないから早くいかないと。』すると、ココミからすぐさまメッセージが来た。『マジで!早くしないと夜になっちゃうよー!』え?そうかな。『でもまだ朝だよ?』それから数秒後、『ごめん、間違えて夕方かと思ってた。』と返事が来た。『へ?何で?』『だって…』そこで一度来て、またメッセージの続きが来た。『今、木の下だから。』『へ?』私は考えてみた。「えーっと…木下ってことは…木の影の中ということ?それとも浮いてる木の下…?」『木の下に穴があったからそこを私たちの基地にしたってわけ。』あー、そういうことかー。 私は完全に納得した。『それで、今どこにいる?』そういわれ、私は動いていないことに気が付いた。「あ!動くこと忘れてた!」私はフルスピードで猛ダッシュしていった。
2023年4月26日
「ここにいる時間、できるだけ楽しむ―!」3人同時にせっせと動きながら言ってきた。「張るほど…」そこへ、1っ匹のウサギが入ってきた。「わー、可愛ー」私はしゃがんでみていると、ザキッ 誰かがウサギを切り裂いた。「わー、ウサギさーん!」切り裂いたのはココミだった。「ココミ―!何で切ったのー!あんなにかわいかったのにー!」しかし、古見は全く動揺せずに、小刀をしまった。「いや、ふつうこのゲームの中でそんなこと考える人はササミだけだと思うよ。」そこへ、ピロピロと通知が出てきた。「お、マナを1と1ポイント獲得だー。」どうやらさっきのウサギもモンスターだったらしい。「それじゃあ何か見る?」へ? 私は頭を悩ました。「でもテレビとかないじゃん。」すると、「あ、」忘れてたよいうような顔になっていた。「まあそれじゃあ行ってくるね。」ココミは外に飛び出ていった。「へ?え?え?」私はあまりの内容を頭に詰め込めず、漏れ出して、こんがらかっていた。「まあまあ、そりゃあ誰でもこんな展開の時はこんがらかうよね。僕たちはこの1日をここで過ごすことにしたってわけ。で、その間はどこかに出かけていったり遊んだりしてワイワイとしておくってこと。もちろん誰かが入ってきたら倒すよ。ここはゲームでもあるけどサバイバルでもあることを忘れないことだね。」カナデは全くこのゲームで緊張していなかった。私なんかめっちゃ心臓が毒々してるよ。「もしかしてこれって今までで何回かやられた?」と聞くと、カナデとコナミさんは交互に答えた。「まあどっちかというとテストの手伝いをしたって感じかな。」「1カ月ほど前にその時にいた人たちの中から10人、テストしてもらいたいと来たからOKを押したわ。」「あの時もこんな感じだったわね。」「うん。」2人は顔だけ外に出して話していた。「ということは…」私はポカーンとしていた。「もしかして兄弟!」「へ?」2人はきょとんとした。「何でそんな結論になったわけ?」「いやー、なんとなく。なんか話してる時に兄弟話をしてるような感じだったから。」「まあそうなんだけどさ。」「え!?」私はもっと驚いた。「私たちは東京に住んでるの。それに、親がお金持ちだからこれも買えたってわけなの。」「そういうことねー」私はお金持ちの家を考えた。「マンションでメイド達がたくさんいるんだろうな~…」しかし、向こうは反論した。「いや、そういうわけじゃないよ。」「え?お金持ちなのに?」私は他のを考えていると、答えを出してきた。「普通の1件家なの。」「なるほどー。ってことはそこら辺にありそうな家ってことか…な?」しかし、その考えはすぐに消された。「150万円の像が玄関に立ってたり…お父さんがレクロの社長をやってるわ。」「え!?レクロ!」レクロは日本最大の会社、VR、PC、スマホ、タブレットから飛行機まで様々の物を作っている。もちろん日本でレクロのことを知らない人は1人もいない(レクロというのは僕たちの世界には存在しない。もしも存在したとしても、この話のネクロではない。)。「そこでこのVRは買ったの。別にもらうって方法もあったけどお父さんが「俺たちも人間だ。自分がそこの社長だろうとそこの商品は買わないといけない」とうるさくて、勝て貰ったの。もちろん大体100万ほどかかったわ。」金額を言われ、頭の中に湯気が出た。「ひゃ、100万…でも私は3万で勝ったよ?」「私たちは私たち専用のを買ったの。私たちの名前もあるしアクセサリーなどもつけれるわ。」「なるほどー。私は始まったときからこんな格好だけど。」「まだ防具持ってないんだ。それじゃあこれはどうかな。」カナデに虹色の服を渡された。「これは?」説明はやはり長くなった。「これはカメレオーン。来てる時、メニューからこのスーツを押したらオンオフのボタンがある。そこでオンにしたら透明になれるってわけ。でもHPが半分以下だったら透明が効かない。その時は逃げるのが一番の手だからササミに一番似合ってるかなーって。もちろん棒をふんだら音はするから注意を。その代わりモンスターからは見つからない。もしも音をたてなかったら。それと最後に注意しとくけど。※その透明化を見抜くモンスターとかスキルとかあるからそのことは覚えとくように。」「それを持ってる人は誰?」「例えば、このゲームで1番の…」「俺だろ?」声が中で聞こえてきた。奥に1人の男がいた。「お…」カナデは凍り付いていた。「もしかして…」「そう。そのもしかしてよ。」「彼はこのゲーム1位、ナギトよ。」「仲間から聞いたよ。僕がキャンプに行っている間に1位を取ったって?すごいねー。」そこへ、カナデが飛び出した。ドカ「グハ!」
2023年5月3日
殴られたのは勿論カナデの方だ。「何でこのゲーム1位の人めがけてかけていったってわけ?」私はそういいながらもこっそりとココミにチャットしていた。『このゲーム1位の人が私たちの基地内にいる。どうしよう』するに返事が来た。『攻撃をしないように。今帰ります。』「もう攻撃しようとした人がいるんだけどね…」カナデは打つ抜けになって倒れていた。多分気絶でもしたのだろう。「ぞれじゃあいったい何のために来たの。」コナミさんは警戒していた。「いや、歩いてたらなんか落ちてさ。気づいたらここにいたってわけさ。」すると、コナミさんは威嚇するのをやめた。「フー。そういうことだったのね。もしかして私たちのポイントを取りに来たのかと思ったわ。」すると、彼は少し持っていた剣をかざした。「でも君たち二人には少しどいてもらいたいね。」「「え?」」私たちは少しびっくりした。サッ 彼は私たちめがけてかけてきた。「わ!」私は地面をけり、よけたが、壁に頭をぶつけてスウ割り込み、頭を抱えた。どうなったのかは分からないが、コナミさんは無傷で彼の手には何かがあった。ポイントだ。まあポイントと言っても1ポイント獲得したと書いてあるスクリーンが手の上にあった。「そこに下級モンスターがいたよ。気に張り付いて身を隠していたらしいね。」すると、起き上がったコナミさんが身を乗り出した。「どうやって分かったのですか?もしかして何かのスキル?そうでなければどうやったのですか?」ナギトさんはとても押されていた。「いや、そういうわけではないよ。どんなモンスターでも必ずどうにかわかるように作られているんだよ。だからしっかりと見れば分かることだよ。さっきのでも3つのダイヤモンド型がみえていたからわかったんだよ。」彼は細かく説明してくれた。「なるほど。そういうことか。」私は頭を抱えながら感心していた。「まあそれよりも座って話そうか。たぶん彼はすぐに起きるだろうからね。」コナミさんは人つだけ考えていたことがあった。「ナギトさんってどうして私たちを倒そうとはしないのですか?別に私たちから1ポイントずつもらうっていう方法もあるのに。」彼の返事はこうだ。「いや、別にそうしてもいいんだけど俺はこのイベントでモンスターだけ倒すので終したいんだよ。別にモンスターを倒す方が簡単だしさ。さっきまで上級のモンスターを探してたんだけどここに落ちてなんか帰り方が分からないからここにいてもいいかなって思ったら君たちの話し声が聞こえたってわけさ。」彼はこの基地にある奥の部屋を指さした。「それでは出方を教えましょうか?」しかし、彼は拒否した。「どうしてです?ここから出たいのでしょう?」「だってここって結構暖かいしさ。外は少し寒かったんだよね。」「ってことはナギトさんて寒がり?」すると、急にナギトさんがはなしを変えた。「それより椅子に座るぞ。」「でもどこに椅子があるの?」「普通にあるだろ。」そこら辺の幹を指さした。へ?どういうこと? 私はさっぱり意味が分からなかった。
2023年5月10日
「一体どういうこと?」私が聞くと、「そこら中に根っこがあるからそこに座れるかなって思っただけさ。」と、彼はそこら辺の根っこを指さした。「そういうことか。」あたしは納得したが、あることにだけは納得がいかなかった。「それじゃあどうして根っこを椅子って言ったの?「へ?」彼は頭をかしげた。「座れるものって別に椅子って呼んでもいいことない?」「…」私はあきれてしまった。「それより…」ドカーン 天井が壊れ、何かが飛び込んできた。「わ!?」私たちは警戒して、構えをとった。「いたたたた…」そこには、ココミがいた。「ココ…」しかし、ナギトさんに止められた。「何かおかしい。」「え?」私は驚いた。「こいつ…」彼は考え事をしていると、どこからか声がしてきた。「トランズフォームリットですよ。あらゆるものに化けることができる。」その声の主は、カナデだった。「カナデー、大丈夫だったんだー。」飛び込んだ私をよけているカナデたちの横で、ナギトさんはつぶやいていた。「はー、大丈夫だって言っただろう…」「それで?化ける以外に何ができるの?」横でぼーっと私たちのトークを見ていたコナミさんが口を出してきた。「えーっとー、その人物と同じように行動が出きて…まあ別に弱いしそれも意味がないけど。」そこへ、本物の人物が吹っ飛んできた。「わー!」ドス―ン! ココミ第2号がふっ飛んで来たのだ。「いたたたた…」「ココミー」私はココミ第2号に飛びついたが、よけられ、地面にころりとこけた。「遅れてごめ…わ!」近くにいた自分のクローンを見て、ココミはめちゃくちゃ驚いた。「誰ーって私―!?」「ふむふむ…」ココミはそこら中からココミ第1号を見てから、こういった。「めちゃくちゃリアルだね。誰が作ったってわけ?」「私よ。」どこからか声が聞こえてきた。「誰?」「私よ。」その声はココミの声とそっくりだった。それに、ココミがリアルな自分だと言っていた物が動いてたため、ココミはめちゃくちゃ驚いていた。「%#@%&@!」ココミの声は全く言葉になっていないため、誰一人何を言っているのかが分からなかった。(ココミ自身にも。)「はなし途中に悪いが、こいつはどうするんだ?」ココミ第1号(トランスフォームリット)を指さしながらナギトさんが礼儀正しくはなしに割り込んできた。「んー、どうする?」コナミさんは頭をかしげた。「そうだ。いい考えを思いついた。」私は名案!という考えで、私は声をあげた。「何?」「ペットにしたらどう?」「ぺ、ペット…」ココミは苦笑いを顔に出していた。「ダメ?」私は名案だと思ったが名案じゃなくて、少しふてくされていた。「いや、…そういうわけじゃなくて…」
2023年5月17日
4人はお互いを見て、何かを悩んでいた。「それはいいんだけどこんなのでいい?」カナデに聞かれ、私は首をかしげた。「だってペットは1匹しか持てないからこれがその1匹でいいのかって。」「あー、そういうことか。私はそれがいいなって思っただけなんだけどね。」私はココミ第1号を見て、行ったが、あることを思い出した。「そういえばこのトランスフォーム何とかって正体は何?」「スライムだよ。」「スライム?」私は昔に遊んでいたあのねちょねちょしたスライムのことを思い出した。「もしかしてあのすらいむがうごきだしたの!?」私は飛びのき、トランスフォーム…何とかから離れた。「いや、ここの世界は何か覚えてる?」「この世界…ああそうか、そういうことだったのー、。」うんうん、と納得している横でココミとナギトさんはポカーンとしていた。「勘違いをしている気がぷんぷんしてくる。」ココミの声をしたが、それはどっちかのココミだった。2人もいたからだ。「んーっと~…どっちが本物?」僕は目をきょとんとして、2人を見比べた。「「私が本物!え?」」2人とも同じ動きをしていて、全くどっちがどっちなのかが分からなかった。「そういえばトランスフォームリットは光るものに目が立たないらしいですよ。」コナミさんが案をくれた。「ありがとー、でもねー、」私は1つのコインを空中に投げると、2人とものココミがコインめがけて突っ込んでいった。「本物のココミも光るものに目がないんだよ。」私はポカーンとした顔で行った。「それで?どうしたらいいかなんか検討はつかない?」カナデはん?という顔で私を見てきた。「っと言われてもなー、…」私の体が勝手に動き出した。「ねえココミ、」私はにやりとしてココミの方を見た。「何?」そのことに気づかない2人はこっちを暴れ途中だったが見た。「君が偽物だね。」と、1人のココミを指さした。え? しかも、話し方まで変わっている。私は驚いた。勝手に体が動いている私は私のスピードを使ってそのココミめがけて突っ込んだ。「キャ!」ココミは地面に仰向けになったが、まだココミのように動いていた。「な!?」カナデは驚いていた。「いくらトランスフォーマットだとしても必ず違いはあるんだよ。」私が急に男子のように話だし、他のみんなは何も話せなかった。「このトランスフォーマットはとてもいいやつだね。こんなにも似ているからね。でも一つだけないものがあるのだよ。それは何かわかるかな?」私が捕まえたココミが持っていたもの・赤い小刀・回復ポーション1つ・数百円のお金・透明ポーション・紙を結んでいるゴム・爆弾・マフラー・服・何かわからないボール・ゾンビの肉それを見ていたココミの持っていたもの。・赤い小刀・回復ポーション1つ・数百円のお金・透明ポーション・紙を結んでいるゴム・爆弾・マフラー・服・ボタン用時計・何かわからないボール・ゾンビの肉「何を持っていなかったかというと…身長が1センチ違うとかゴミのつき具合。ではないが、ボタンのついた時計だよ。」「え?」私は気づくと回自分の体を動かせるようになっていた。「あれ?もうこんなに時間がたったのか。それじゃあまた。」いかにも私の体から出ていこうとした自分に私は1つだけ質問をしたかった。「あなたは誰?」「僕かい?僕の名前は…」すると急に向こうからの回答が途切れた。「…秘密。」ガク、私は心の中でがくりとした。それを見ていた4人はいったい何が起きたのかが分からなかったため、私に聞いてきた。「いったい…何が起きていたの?」「えーっとねー…」私はめちゃくちゃ話した。「このスライムはどうする?」私はまだココミのまだでいるトランスフォームリットを指さした。勿論その上に似っている。「ペットにしたら?」私は目を光らした。「いいの!?」「いや、別に僕たちが決めるわけじゃないし…」「やったー!」私は早速ペットにする事にした。というかペットにする方法ってどうやったらいいんだっけ?…
2023年5月24日
「ペットにできたー。」私はワイワイと喜びながらココミを…じゃなくてトランスフォーマットを腕で抱いた。「トランスフォーマットはおかしなことをする用のモンスターじゃないからね…」カナデはジーッと私を見ながら言った。「そんなことはしないよ!」私はサッと否定し、とりあえず試しに1つ、あることを命令してみた。「それじゃあ私になって!」しかし、トランスフォーマットはポカーンと私を見てきた。「あれ?」私はボヨンボヨンと揺れるトランスフォーマットを見ていた。「いや、この世界に私っていう生き物はいないよ…」ナギトさんに言われ、変化しない理由が分かった。「ああそういうことか。それじゃあ石丸は…」すると、何故か今度はココミが止めてきた。「ストップ―!」ココミは何故か慌てていた。「あんたの名前は何!」大声でココミに聞かれ、私は「石丸春…」すると、またもやココミが止めてきた。「ゲームの中の名前の方だよー!」「…あ、」私はあることを気づいた。このゲームって私のニックネームしかわからないんだった。 とりあえず「ササミになれー。」というと、私に代わり、めちゃくちゃ駆け回った。「こ、ココミのように…早いね…」カナデはポカーンと私のクローン(トランスフォーマット)を見ていた。「それにしてもいい情報発見。」カナデは値をきらりと光らせ、にやりと笑った。「いや、それは忘れて。」私はすぐさまと反対した。「というかこれからはどうする気なんだ?」ナギトさんはぽとりと言った。「とりあえずこの中をデコレーションしようか。」ココミに言われたが、あることをコナミさんが言った。「でもデコレーションするものは何もないわよ。」「でもさっき、コナミさんたちが色々なもの持っていたことない?」私はナギトさんが来る前のことを思い出し、提案した。「あれで地面は囲めるとして…天井とかは葉っぱとかでデコレーションしたいな。」確かに…私はうーんと考えていると、誰かが私の後ろから肩をツンツンとつついた。「葉っぱを落とすのはどうかな。この世界は本当の世界と似てるから。」「あるほど―。」その相手は私のクローン(トランスフォーマット)だった。「さ、ササミに似ておかしいことを考えるのね…」コナミさんはぼーっとトランスフォーマットを見た。「な、何?」トランスフォーマットは私のように反応した。「まあとりあえず試してみようか。」私はとにかく外に出たがり、言った。「それじゃあ。」私は出口を飛び出そうとした。「あ、ちょ。そこは…」ゴン! どうやらそこは出口ではなかったらしく、私は頭を打ち、ころりと地面に倒れた。「出口じゃないんだけどね…」カナデはハー。とため息をつき、頭を抱えている私に出口を教えてくれた。「とりあえず…というかどうやって葉っぱは落とす?」ココミに言われ、私は威張った。「よくぞ聞いた。綿進歩走るスピードで葉っぱを落とすのさ。」私は威張っていたが、心の中では…トランスフォーマットに教えてもらったんだけどね。 しかし、そのことを隠すことは1分もできなかった。「それ、トランスフォーマットから聞いたでしょ。」カナデにあっさりと見つかってしまった。「何で分かったの!?」「いや、トランスフォーマットが…」トランスフォーマットを見てみると、めちゃくちゃ威張っていた。「…そういうことか…」「それではまた!」私は1つの木の下で、ぐるぐると回り始めた。「とりゃー!」私はぐるぐる回ると、どさりと私の上に葉っぱが落ちてきた。「どや!?」私は溺れながらもがいた。「いや、普通に手を動かしてみてよ。」「びゃあびゃあぼうが(ああ、ああ、そうか。)」私は手をぐるぐる回し、葉っぱを横にどけた。「とりあえず…」私が飾るか。と言おうとすると、急にカナデが叫んだ。「あ!」「何?」私は驚き、くるりとカナデの方を見た。「いったい何が起きたの!」私も釣られて大声て叫んだ。「名前が…」私が名前を見てみると…
2023年5月31日
名前は…「あ、item.leaves…」「え?」ココミは1つを拾い、名前を見た。「ほ、ほんとだ…」すると、カナデがハハーンと何かに納得していた。「そういうことか」「どういうことだ?」ナギトさんも意味が分かっていなかったらしく、頭をかしげていた。「これはバグだよ」「バグ?バグって何?」私がみんなに聞くと、急にみんなが驚いた。「え?」「いや…バグが何か聞いただけなんだけど」私は小さくもなりつつ、リピートした。「バグというのはこのゲームを作った人が考えもしなかったことや、ゲームを壊すことの出来ることだよ。多分…」カナデは最後に何かを言ったが、聞こえなかった。「とりあえずこれを天井に貼り付けない?」後ろで1つのitem.leaves(葉っぱ)を持ったトランスフォーマットが立っていた。「わー!私だー!」私は驚いたが、すぐに前のことを思い出し、少し恥ずかしくなった。「そうしようか」私たちは葉っぱ(item.leaves)を持って、私たちは天井などに貼り付けた。貼り付けた方法は…少し独特だった。「ねえ、トランスフォーマット、」私はトランスフォーマットを見て、言った。「ん?」私と同じ体をした人と話しているのは少しおかしく感じたが、話し続けた。「トランスフォーマットってスライムだよね」すると、急にトランスフォーマットが怯えだした。「なんかめちゃくちゃ嫌な予感がするんだけど…」「それじゃあスライムを少し分けてくれない?」「やっぱり―!」「イヤー!」トランスフォーマットは逃げ回っていたが、最後には少しだけなら分けてくれると言ってくれた。「これって複製することはできない?」私はカナデたちに聞くと、コナミさんがてを挙げた。「あるわよ」私は喜び、目に星ができた。「どんなの???」それを見ていたココミはあきれていた。そして、スライムに戻っているトランスフォーマットはナギトさんの肩にちょこんと座っていた。「これよ!」どうやらコナミさんも張り切っていたため、大声で言った。ドドド! 外で何かモンスターが私たちの気にめがけて走ってきているのを聞いた。どうやら私たちの大声に引きよせられたのだろう。…と思ったが、違った、外を見てみると、1人の男性が突っ走っていて、その後ろには怒り狂った上級の達が追いかけていた。「いったいどうやったら案だけ上級のモンスターを怒らせることができるのやら…」すると、その人が運よく答えを叫んでいた。「何であいつらの子供を殺したぐらいでこんなに怒るんだー!」「いや、それ、普通なら怒るだろ…」「どうする?」「まあ助けようよ」とりあえずメダル目当てに助けることにしたが、意外と簡単に終わってしまった。「一瞬で終わってしまった…しかもこれがすごく謝名になる気がする…」私は手についている捕食者をみてため息をついた。「助けてくれて…ありがとうござっす!」ぺこぺこと誤っている彼の頭の中は、こうだった。仲間を連れてここに来ればこいつらなんか勝てるだろう。 しかし、後ろにいたナギトさんのことは目に入らなかったらしい。「それではまた。」彼は私たちと別れようとすると、ナギトさんが止めた。「待て」後ろにいたはずのナギトさんは、いつの間にか前にいた。それに、雰囲気が完全に違った。今までは明るかったが、今は悪魔のように暗い。「お前…俺たちを殺そうと考えてるよな」彼はびくりとして、逃げようとしたが、さすがこのゲーム、ナンバー1の人だ。簡単に追いついた。私よりは遅いが、チーターのフルスピードほどだろう。「殺すのは気に入らないが…」ナギトさんは彼の首を切った。「生きるためなら話が違う」彼はちくしょう!と言いながら、消えていった。「どうやって彼が殺そうとした事を分かったのですか?」コナミさんはナギトさんに興味津々で聞いた。しかし、ナギトさんは少し真剣に答えた。「答えは簡単だよ。このイベントはサバイバル、誰も信用してはいけない」「なるほど」コナミさんは納得したが、ココミは納得していなかった。「それじゃあどうして私たちは殺そうとしなかったの?」「まあ…」彼は急にいつものナギトさんに戻り、間をとってから答えた。「勘、かな」「え?」私たちは同時に言った。
2023年6月7日
「1日が過ぎたー」私はばたりと倒れて天井を見た。「いや、2日目が過ぎたんでしょ」ココミに言い直され、テヘへと言った。「今日は何する?」私は死ぬほど暇だった。「そこら辺を探検するのは?」「いいね」私はそういえばそこら辺をまだ見ていないことを思い出した。「レッツラゴー」私は張り切って外に出ると、また降りた。「どうした?」ココミに言われ、ぶるぶるした手で私は外を刺した。「?」ココミも外を見ると、サッと降りた。「いったいどうしたんだ?」ナギトさんに心配してもらえるのはいいのだが…「そ、外に…」私は外を指さしながらプルプルとしていた。「ん?」外を見ると外には、大きなドラゴンがいた。まだ暗かったため、ドラゴンは溶け込み、2つの目だけがあった。「ああ、よお」彼はこんなに大きなものを見ても全く反応しなかった。「…」静かになったドラゴンは、急にこぶしを振り落とした。ヤバい!ナギトさんは何も武器を持ってないッ!? しかし、彼慧は簡単にこぶしを振り上げただけでドラゴンのこぶしを跳ね返慧した。「え?」私は完全に混乱して得いた。何でダメージを食らわなかった? それに、なぜかナギトさんとドラゴンは仲良くしていた。「???」私は逆にこんがらかった。今私は他の入り口からひっそりと顔を出していた。「俺はどちらかというとすでで戦う方なんだ。本当は剣を持っていたが、5万のボスと戦って手に入れたスキルを使うとそれからずっと剣などは使えないけど、手で攻撃できるようになるんだ」「なるほどー…」カナデは急に考え、もう一言言った。「っということは嘘だよね」「え?」今度は私たちが全員言った。「な、何でそう思う?」「簡単さ。もしもそのスキルを獲得してから攻撃ができるようになったなら…ナギトさんはいったいどうやってぼすっを倒したのでえすか?」「…」ナギトさんはじーッとカエデを見た。「はー、ばれたかー」ナギトっさんは鎧と一緒に地面に座り込んだ。「まあばれるとは予想してたが」彼は説明してくれた。どうやら、「この力は最初っから持っていたんだ。最初に武器を選ぶとき、俺は動けることに気が付いた。だから、俺は何時間も外めがけえて歩いてみたんだ。そしたらどうだろうか。たくさんの武器などがあったんだ。どうやらそこから引き寄せていたらっしい。さすがにすっと広いというわけにはいかなかったらしい。だから俺はそこから何かないか見ていたら1つだけ空白なのがあったんだ。見てみると、出てくる可能性は0%。どうやらこのゲームの管理者などが使う物だったらしい。俺は驚いた。こんなものがあったなんて、と。っだからそれを選んだんだ。そしたら普通に名前を聞かれ、最初に家と突っ込みを入れたほどだった。入力し、OKのボタンを押したら普通の人のようにハブへいったんだ。俺はそこで1人の女の子に会い、ビゲナーにいい森を教えてくれたんだ。だからそこに行って、素手でたたけることに気づき、俺は何時間もとれエベルアップ押してえ、ボスとも戦い、イベントとかにも出て今の状態ってわけだ。」「なるほどー」わw太氏は1つだけ納得できなかった。「その…」私は聞こうかと迷ったが、聞くとことにした。「そのドラゴンは何?」「ああ、こいつのことか。こいつは…」
2023年6月14日
「そのドラゴンは何?」「ああ、こいつのことか。こいつは俺の仲間さ」私は驚いた。「こんなにデカいのに!?」驚いた理由は、「こんなに大きなペットも持てたんだー」私は関心状態に落ちいた。そこへ、カナデが説明付けをした。「何かモンスターをペットにするためには5つの決まるがある。1、モンスターが抵抗していてはダメ。2、勿論契約をしなくてはいけない。3、モンスターが契約にアクセプト、あるいは了承しなければいけない。4、しかし、そのモンスターに親がいては契約は不可能。親は契約できるが、ほぼか鳴らす了承しないので、コードでは子供とは違うが、子育てをしているとき、誰か知らない人に自分をペットにして、自分の子供を見捨てる?そんなわけはない。本当は。だから、0.02753%の可能性なので、不可能と思っても間違いではない。しかし…」そういいかけると、ナギトさんはとんとんと軽くドラゴンの後ろをたたいた。「でもこいつは簡単にできたが?それにその子供と一緒にゲットしたし」すると、大声でカナデが叫んだ。「レッスン1、人の話は最後まで聞くこと!」「は、はい…」迫力はすごくて、ナギトさんは小さくなった。「ゴホン」カナデは咳払いしてから話を続けた。「しかし、違う種類もある。この種類を僕たちコミュニティーは『フレンドリー』と呼んでいる。フレンドリーは普通のモンスターよりも了承しやすく、子供がいてもある条件を達成すれば了承してくれる、だ。例えばそのドラゴンだったら…」彼はジーッとドラゴンを見た。「ねえナギトさん、」とっさに彼はナギトさんを呼んだ。「呼んだか?」「きいとけ!」「まあまあ、」彼は額に一粒汗を流した。さっきの大声で少し怖くなったのかもしれない。「とりあえず、ドラゴンをペットにする前、戦いでもした?」へ? 私は全く意味を理解できなかった。「まあしたな」ドラゴンとナギトさんはお互いを見てコクリとうなずいた。「やっぱり」急にカナデはにやりとした。「…もしかしてカナデ…中二病…?」「違う!」冗談を言うと、彼はサッと否定した。「このドラゴンは勿論フレンドリーの種類に入っている。でも、その中のファイターという¥グループに入ってるね。」そこでココミが会話に割り込んだ。「ということは…どのぐらいあるの?」金木は少し間を開けてから答えた。「僕が知っているのは約8億種類のグループだけど全部言おうか?」「遠慮します…」あまりの多さにみんなは知っもきゅ状態になった。「一応いうけどこのドラゴンはへクシラゴン」すると、急にへクシラゴンが叫んだ。耳に響く大きさでだ。「な!?」私たちは耳をふさいだ。「いったい何が起きている!」周りでは草が動く音や、枝が揺れる音がしていた。
2023年6月21日
「こいつが獲物を見つけたらしいぞ」耳をふさぎながらもナギトさんは笑っていた。「え、獲物?」私は驚いた。「らしいね」カナデも納得していて、僕は全く意味が分からなかった。ドラゴン…じゃなくてへクシラゴンは森の一部目掛けて突っ込んだ。「ぎゃ!」奥で1人の男性が叫び声を出した後にも、他に叫び声が聞こえてきた。「???」私はポカリとしていた。「いったい何が起きて…」コナミさんが言いかけると、へクシラゴンが戻ってきた。「よしよし」ナギトさんはへクシラゴンの頭をなでると、なぜか手を差し出した。その後、ありえないことが起きた。へクシラゴンがナギトさんの手にコインを吐き始めたのだ。「な!?」カナデもこの展開にはびっくり仰天。そこに茫然と立っていた。「ありがとね」もう一度撫でてからコインを見た。「結構倒したな」ナギトさんははー、とため息をついた。「こんなにコインを持っていては必ず1位になってしまうな…」オヨオヨとしているへクシラゴンの横でナギトさんはウーンと考えていた。「そうだ」彼はコインをすべて自分に渡し、何かをチャットで書き始めた。「俺を倒した人はコイン30枚獲得できるよっと」どうやらオープンチャットで送ったのだろう。私は驚いた。「そんなこと言ったら狙われるよ?」「それが目当てだよ」「へ?」そういっていると、早速1人目が出てきた。「おら!」大きな斧をナギトさんに振り落としてきたが、ナギトさんは軽々とよけた。「俺は殺しとかしたくないから…」そこへもう一人来て、二人目はナギトさんを反対方向から襲ってきた。「よっとッ」ナギトさんはジャンプすると、ありえないほど高く飛んだ。10mほど飛んだかもしれない。斧と剣をり下ろした2人は上を向くと二人とも、相手も武器に顔をぶつけられた。「グァ」「ギャッ」2人はばたりと倒れ、HPが0になった。2人が消えると、そこには2つのコインが落ちていた。「攻撃をしなければいい」彼はコインを拾い上げ、私たちの所へいた。「これ、あげるよ」彼は私にめがけて投げてきた。「わ!」私はキャッチをし、見ていた。「ほんとにいいの?」私は目を丸くしてナギトさんを見た。「別にいらないし」ちょうどいいところだったのに、お客さんが現れた。お客さんが大きなハンマーを振ると、「よっと」上に飛んだ。すると、重かったのかハンマーと一緒に回り、こけた。頭目掛けてハンマーが落ちて、自分の武器で倒されていた。「ナギトさんこわッ」カナデはめちゃくちゃ引いていて、アナンお腹に入っていた。みえていたのは顔だけだ。「いや、そこまで言わないでよ!」大声を出したのか、そこら中にいたモンスターやプレイヤーたちの目を引き付けてしまった。「ヤバいかも…」ここまで来るとは予想していなかったのか、ナギトさんの額には汗が流れていた。いったいどうすれば… 私は頭を回し始めた。
2023年6月28日
そうだ!私は自分にとって最高な案を思いついた。「いい案を思いついた」私が言うと、他のみんなは何か嫌な予感を感じたかのように後ろへ下がった。「え?」私は皆を見た。「みんな~」私はココミに近付こうとしたら、避けられた。「何で~」私は目に涙をためた。「いや、だってササミが考えることっていつも変なことだし。まあいつもなぜか成功してるけど」私は泣いて怒った。「変なことってなにー!」「ごめんごめん」ササミはどうにか私をなだめようとしていたところへ助けが来た。「作戦って?」私は涙をぬぐい、早口言葉のように説明した。「まずはコナミさんができたら爆弾を近くに設置してくれたらいいかな」コナミさんは爆弾を手に取り、ニッコリとした。「次には何かで木を吹き飛ばす方法は…」すると、皆が私を見た。「え?え?えー!?」私はびっくりした。「こういうのはササミが一番得意でしょ」「私?」私は頭をかしげた。「だってササミはスピードだけ特化したプレイヤーなんだから」私はもっと驚いた。「でもナギトさんも」しかし、ナギトさんがスピードを見せてくれるとびっくりした。「50?もっと速かったと思ったけど」「それは俺のスキルのおかげだ。名前は魔夜日死(まやかし)。これでは誰でもだますことができる。君が見たのは嘘の俺だ。」「嘘の…ナギトさん?」「そう。だから僕は全然早くない。木には魔夜日死をかけれないし、かけれたとしても切ることはたぶんできない。だってかけれないんだから。でも君ならできる。君はその葉を獲得したのだから」私は自分の持っていた葉っぱを見た。「それと最後に何か光りはない?」私が言うと、皆が「「「え?」」」と同時に行った。「どうした」私は何かおかしなことを言ったか考えたが、分からなかった。「だって今…」3人は同時に行った。「「「真昼」」」私は驚き、慌てて外を見てから帰ってきた。(ざっと0.01秒)「ほんとだ!」私は驚いた。「気が付かなかった。」「でしょ?」「でも、」私はまだ疑問があった。「その真昼がどうしたの?」すると、満足していた3人がずっこけた。「太陽があるじゃん…」よろよろと力がないように立ち上がっているカナデが言った。「あるほど、で、その太陽がどうした?」私はあることを完全に忘れていた。「光りがいるって言ってたでしょ!」ココミに強く言われ、私は思い出した。「ああそうだった」そこへある報告が入った。「近くまで来てるけどどうする?」私はどうやら記憶音痴らしい。「何が来てるって?」私は目を天にして聞いた。「マジか…」ナギトさんまであきれ返ってしまっていた。「ほかのプレイヤーだよ」カナデもあきれながら言っていた。「もしかして記憶音痴?」カナデに言われ、私はとっさにこう言った。「違う!」しかし、3人とも私が記憶音痴だということを認めてしまっていた。まあココミはもっと前から知ってたかもしれないけど。「それで、どうする?来てるプレイヤーとモンスターたちは」そこへ、ナギトさんが前に出た。「彼に任せたらどう?」彼はへクシラゴンを指さした。「「「え?」」」
2023年7月5日
「まあ見てな」彼はへクシラゴンから手を離すと分かっているかのように森の方へ、とつけきしていった。待っていると、向こうから人々の叫び声とモンスターが多分倒される声が聞こえてきた。「わ~、容赦なし~」私はわー、とただただ見ているだけだった。「これは…」そこに着くと、ある光景を見た。光景は、すべてのモンスターは倒されているが、そこにはめちゃくちゃどでかい穴があり、その中には気絶している何十人もの人(プレイヤー)がいた。「まあこれで誰かが起きたらほおかの人をやっつけ恥じ入めるだろうから最後に残った人を倒せば1人しか倒さずにたくさんポイントをも耐える」「やば~」カナデは完全にどういったらいいのか分からないよいう状態になっていて、コナミさんは疑問を持っていた。「でもどうやって地面を掘ったの?普通なら掘れないと思うけど」すると、ナギトさんは「なぜか掘れた」と気軽に言い、まあどうでもいいよと言った。しかし、ナギトさんが言ったことにコナミさんは納得がいかなかったらしい。「ちゃんと説明してください」すると、そこへすっと穴を猫背で見ていたカナデが登場して、説明した。「このゲームではプレイヤーは地面を掘ることは不可能、だけど、もしもモンスターが巣を作るために掘ったなら話が別だ。掘ることができる。だから多分ン何かがここに巣を作るつもりだったけどそこをへクシラゴンが倒してプレイヤーを入れる穴にしたんだろう。違うかもしれないけどその可能性は高い」すると、ココミがナギトさんに向かった。「もしかして今古今生きてからさっき言った子を考えたのー?」だが、ナギトさんはピッシリとしてこういった。「違う。ちゃんと知ってた」「どうやって?」彼女はある子を戸を忘れていた。「もしかして僕が最初っからここにいたとか思ってないよね。僕が途中から来たこと忘れてる?」ココミはハッとして、テヘへというかんじの行動をした。「マジか…」ナギトさんは「まあいいとして」と言い、へクシラゴンの背中に乗った。「?」私は不思議に思った。「何をするの?」私は彼を見上げた。「とりあえず」村に行くよ。私はめちゃくちゃ驚いた。「このイベントに村ってあるの!?」「教えてないのか?」彼はカナデとコナミさんの方を見た。「そういえば教えてなかったね」え? 私は混乱した。「何かで知り合い?」すると、3人は同時に行った。コナミさんは「このイベントのテストの時にあったの」ナギトさんは「このイベントのテストの時にあった」カナデは「このイベントのテストの時にあった」私は3人が知り合いなことの納得が付いた。「なるほどねー、ということは3人はこのイベントで色々なことを知ってるってことか」私はササッとへクシラゴンの背中に乗った。「ヘ?」ナギトさんはこっちを見た。「それじゃあ町に連れてって。町のことをすべて教えてもらう!「え!?」他の4人はめちゃくちゃ驚いていた。
2023年7月12日
「それは…」ナギトさんは戸惑い始めた。その横で、コナミさんも。「それがその…」2人は横を向いてしまった。「それじゃあ僕が教えるよ。まだ解けてないところもあるけど」カナデだった。「ありがとー、カナデ―」僕は彼に飛び込んだ。「わ、ちょ!」逃げようとしたが、私の方が速かった。ドスリと私は彼の上に落ちた。その一瞬で私は何かにたたき飛ばされた。「何!?」何かのモンスターかと思ってカナデの方を見ると、ナインテールだった。「ちょっとー、ナインテールー、何でふっ飛ばすのー」私はぷんぷんと怒った。「多分カナデさんといちゃいちゃしてたからだと思うよ~」ココミ外と、私は赤くなった。「いちゃいちゃなんて、ただ礼を言いたかっただけだし…」しかし、ナギトさん、コナミさんとココミは首を振った。「絶対違っただろ。普通例なら最高土下座ぐらいだろ」ナギトさんが平凡な顔でそういうと、私合わせて他の4人は「土下座!?」と驚いた。「ん?最高のことだ」彼はどうやって土下座を簡単に例として言うことができるのか分からなかった。「とりあえずへクシラゴンの背中に乗らないか?」話が長くなると面倒なのか、急に話題を変えた。「そ、そうしようか」「「「うん…」」」私たちはへクシラゴンの背中に乗った。「へクシラゴンさん、大丈夫なの?」コナミさんが心配すると、へクシラゴンはフンと鼻を鳴らした。どうやら大丈夫と言っているのだろう。「それじゃあよろしくね」コナミさんはニッコリした。「でもこれ、ササミが走った方が速いんじゃない?」私たちは冗談で通したが、急にへクシラゴンが大きな叫び声を出した。「やば!」カナデが急に焦ったので、私たちは戸惑うと、猛スピードで飛び出した。「何でー!」私は風の抵抗に目がいたくなり、目を閉じたまま言った。「へクシラゴンは負けず嫌いなんだー!だからさっきココミがササミの方が速いと言ったから腹が立たんだろう、だから急に大声を出して猛スピードで飛び出したんだと思う―!」私は戸惑った。ナギトさんの方を見ると…「うわー、速ー」風に全く動揺せず、ゆっくり走っているかのように座っていた。全くへクシラゴンにしがみついている風はない。「どうしてそんな軽々と乗ってられるのー!」私はがんばってしがみつきながら聞いた。「ん?それよりどうしてそこまでしがみついてんだ?全く何も感じないが?」私はえ!?と、目をまん丸にした。運悪くその一瞬、気を抜いてしまった。そのせいで、私はウロコから手を放してしまった。「やば!」私はもう一度持とうとしたが、風の抵抗でふっ飛んでしまった。「ササミ―!」ココミが後ろを向いた時、私はもう遠くにいた。「速!?」ココミは驚いてから私が生きてると信じてくれた。信じられたら困る― 私は空中に少しの間いたので、飛んでいたのかと思うと、落ち始めた。「キャー!、『捕食者』ー!」私は手を下(さかさまなので今は手を万歳している)に向けて下げ、真っ逆さまに落ちた。グサ
2023年7月19日
グサ 私は目を閉じたまま地面に落ちた。しかし、痛みを感じなかった。「え?」私は恐る恐る目を開けると、『ピロロン』何かが鳴った。『3コインゲット』と書いてあった。「何で?」私は立ち上がろうとすると、あることを気が付いた。「え~!?」私はさっき本能的に何か頭に出てきた言葉を言った。それが『捕食者』だったのだろう。私は捕食者を無意識に発動させ、地面に刃をつき察してしまった。しかし、普通の剣とは違う。自分に倒されるまでついている。外すことは不可能なはずだ。なので、私はとりあえず体を折り曲げて引き抜こうとした。「抜けない―」私は力いっぱい引いたが、ただ攻撃力に一切ポイントを入れていないからか全く力が出ない。「何でコーなったのー!」私はわーと叫んだそのころココミの方では「さっきぽとりと落ちたけど大丈夫か?」ナギトさんは下を見ていた。心配はしていると思うが、全く心配している感じがしない。「本当に大丈夫かしら…」コナミさんも心配していた。だが…「「大丈夫だと思うよ」」そういったのはココミとカナデだった。「何でそう思うんだ?」「何でそう思うの?」ナギトさんとコナミさんは同じことを言った。「だっていつもおかしな方法でどうにかしてるし…」と、ココミ。「大丈夫でしょ」と、カナデ。2人は心配しているというかどっちかというと私のことを何か人間以外の生き物だといっているように思えた。「それより見えてきたよ」カナデは前を見た。「何が?」ナギトさんは周りを見てから声を出した。「村にだよ」前には木で作られた策、木で作られた家などがあった。「これが村。モンスターは必ず入れないし、剣を振ることは許されていない。だから武器はすべて回収されるだけのはずだった」カナデはそこで途切れた。「はずだった…」カナデは1つの場所を指さした。そこには1つの家があった痕跡だけあった。「何だあ…」ナギトさんはあ。 というよう固まった。「そう。誰かさんが村に行って試しに村にあった人つの家を殴ったらしくてね。そこまでは考えていなかったらっしく、その家は木っ端みじんになった。そっしてその人物こそ、」そういうと、ナギトさんを見た「ナギトさんですよ」ナギトさんは慌てていた。「仕方ないだろ、テストをするんだから考えることができることはやってみなきゃいけないだろ!」しかし、3人は…「うわー、自分の罪をテストに擦り付けようとしてるー」「うん」「そうだねー」2人とも他のことに勝手に納得している。「ちょっと!俺の話も聞け!」しかし、3人は完全に違う方向へと言ってしまっていた。「それより…」カナデが何かを言おうとすると、急に重力の方向が変わった気がした。急に浮かびだしたのだ。「何!?」「多分へクシラゴンが下に降りだしたんだ!」しかし、やはりナギトさんは平気でいた。「何でナギトさんだけは平気なのー!」すると、ナギトさんはどちらかというとどうして皆が浮いているのかわからないというような顔をしていた。どうして? ココミは首をひねりひねった。
2023年7月26日
「びっくりしたー」ココミは地面に隔たって閉まった。「フー、でもついたからよかった。何も起きなかったらいいけど…」カナデは立っていたが、完全に目を回してふらついていた。だが、「いったいどうしたんだ?」ナギトさんは完璧に平気だった。「何でって…」コナミさんが言うと、3人が同時に叫んだ。「ナギトさんこそどうしてそんな平気なの!」「ナギトさんこそどうしてそんな平気なの!」「ナギトこそどうしてそんな平気なんだ!」ナギトさんは「え~、」と、押されていた。「とりあえず村を紹介するよ。大体50個ほどのことならわかるから。まだまだ分からないこともあるしね」すると、ナギトさん、コナミさんとココミが叫んだ。「それはめちゃくちゃ知ってるってこと!」3人はワイワイと話しながら回り始めた。「いったいここはどこー!」私(ササミ)は眠たくて仕方なかったが、まだ村が見つからなかった。「もう40コイン持ってるー!」私は大きな木があったので、一度その下で寝ることにした。
2023年8月2日